特許
J-GLOBAL ID:200903094032847641

胃の治療診断装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 興作
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-504818
公開番号(公開出願番号):特表2004-532700
出願日: 2002年04月30日
公開日(公表日): 2004年10月28日
要約:
胃の病気を診断し、治療するための装置、システム、及び方法を提供する。機能装置は患者の胃内にあって、取付け装置によって、胃壁に取り付けられる。機能装置は胃の種々のパラメータ、又は胃の状態を検知するためのセンサであってもよく、又は治療送給装置であってもよい。一実施例における機能装置は取付け装置、又はその他の装置によって、刺激電極を胃の壁に取り付けて、胃に電気的な刺激を与える装置、システム、及び方法を提供する。好適な装置は胃壁に電気的に接触する少なくとも1個の刺激電極と、この装置の電子回路構成を含む電子ユニットと、この装置を胃壁に取り付ける取付け機構とを有する。機能装置は検知された情報、又は信号に応動するようにプログラミングされる。内視鏡送給システムは食道を通じて、機能装置を胃内に送給し、そこで胃壁に取り付ける。内視鏡機器は取付け装置、及び機能装置を胃に取り付け、又は胃から取り外し、この内視鏡機器を使用して、最適の取付け位置を決定するのを助ける。
請求項(抜粋):
ハウジングと、 前記ハウジング内に含まれる電子回路構成と、 前記電子回路構成に電気的に接続される形態を有し、更に患者の胃の組織に接続される形態を有し、前記胃の組織に電気的に接触する少なくとも1個の刺激電極と、 前記ハウジングに連結され、胃の空所内の前記ハウジングを胃壁に取り付けるように作用する取付け装置とを具え、 前記少なくとも1個の刺激電極を通じて、前記胃の組織に電気刺激信号を送出する形態を前記電子回路構成が有することを特徴とする胃刺激装置。
IPC (2件):
A61N1/36 ,  A61N1/05
FI (2件):
A61N1/36 ,  A61N1/05
Fターム (5件):
4C053BB13 ,  4C053BB23 ,  4C053BB34 ,  4C053CC10 ,  4C053FF04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 呼吸障害の処置システム
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平10-503540   出願人:メドトロニック・インコーポレーテッド
審査官引用 (1件)
  • 呼吸障害の処置システム
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平10-503540   出願人:メドトロニック・インコーポレーテッド

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