特許
J-GLOBAL ID:200903094055882886

紙葉類判別装置及び紙幣取扱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-172760
公開番号(公開出願番号):特開2005-010968
出願日: 2003年06月18日
公開日(公表日): 2005年01月13日
要約:
【課題】静電容量検出センサで紙葉類の搬送方向に直交する方向に高い分解能を有し、紙幣取扱装置に搭載可能な紙葉類判別装置を提供することを目的とする。【解決手段】ギャップを設けた上下搬送ガイド4、5の間で紙葉類30を案内し、上搬送ローラ22、27と下搬送ローラで紙葉類30を狭持して紙葉類30を搬送する。静電容量センサの電極23、28は、上下搬送ガイド4、5の搬送ローラ23、27と同列の位置で台形状の突起部に設ける。このように、静電容量センサの電極間のギャップを搬送ガイドのギャップより狭くすることにより、テープ、紙等が貼られた紙葉類の判別及び紙葉類に漉き込まれたセキュリティスレッド、ホログラム等の真偽を判定するのに必要な検出感度が得られる。また、静電容量センサを搬送ローラと同列に設け、搬送ローラの大きな搬送力により狭いギャップにおいて紙詰まり(ジャム)を起こさないようにした紙葉類判別装置。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
搬送ガイドの隙間の中を搬送される紙葉類と、前記紙葉類を搬送する搬送手段と、前記搬送ガイドの途中に設けた静電容量検出手段とを備えた紙葉類判別装置において、 前記搬送手段の前記紙葉類を狭持し搬送力を前記紙葉類に与える部分は前記搬送ガイドの隙間に露出し、前記静電容量検出手段の隙間を設けて対向する電極を前記搬送手段の前記紙葉類を狭持する位置で前記紙葉類搬送方向と直交する方向に配置したことを特徴とする紙葉類判別装置。
IPC (4件):
G07D7/02 ,  B65H7/02 ,  G01B7/06 ,  G07D7/00
FI (4件):
G07D7/02 ,  B65H7/02 ,  G07D7/00 A ,  G01B7/08
Fターム (37件):
2F063AA16 ,  2F063BA30 ,  2F063BC09 ,  2F063BD17 ,  2F063CA40 ,  2F063DA05 ,  2F063DC08 ,  2F063HA03 ,  2F063NA07 ,  3E041AA01 ,  3E041AA02 ,  3E041AA03 ,  3E041AA09 ,  3E041BA04 ,  3E041BA05 ,  3E041BA06 ,  3E041BA11 ,  3E041BA16 ,  3E041BA20 ,  3E041BB04 ,  3E041BB07 ,  3E041BB08 ,  3E041BC06 ,  3E041CA01 ,  3E041DB05 ,  3E041EA03 ,  3E041EA05 ,  3F048AA06 ,  3F048AB03 ,  3F048BA06 ,  3F048BB02 ,  3F048BB10 ,  3F048CA06 ,  3F048DA08 ,  3F048DB08 ,  3F048DC02 ,  3F048EB26
引用特許:
審査官引用 (3件)

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