特許
J-GLOBAL ID:200903094057911778

ホウ素ドープ導電性ダイヤモンド電極を用いた電気化学的分析方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 酒井 正己 ,  加々美 紀雄 ,  小松 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-054284
公開番号(公開出願番号):特開2008-216061
出願日: 2007年03月05日
公開日(公表日): 2008年09月18日
要約:
【課題】溶液中に含まれるヒ素等の有害物質を精度良く検出するための電気化学的分析方法の提供。【解決手段】被測定電解質溶液中に作用電極と対電極とを配置し、作用電極に負電位を与えて、前記電解質を前記作用電極の表面に電着させて電着物質を形成し、次いで、前記作用電極の電位を正電位方向にスイープして前記電着物質を前記溶液中に溶出させると共に、電位変化に対する電流変化を検出して前記被測定電解質溶液中に電解質として溶解している被測定物質を分析する電気化学的分析方法において、作用電極としてホウ素をドープした導電性ダイヤモンド電極又は該電極の表面に金を付着した電極を使用することを特徴とする電気化学的分析方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
被測定電解質溶液中に作用電極と対電極とを配置し、作用電極に負電位を与えて、前記電解質を前記作用電極の表面に電着させて電着物質を形成し、次いで、前記作用電極の電位を正電位方向にスイープして前記電着物質を前記溶液中に溶出させると共に、電位変化に対する電流変化を検出して前記被測定電解質溶液中に電解質として溶解している被測定物質を分析する電気化学的分析方法において、作用電極としてホウ素をドープした導電性ダイヤモンド電極を使用することを特徴とする電気化学的分析方法。
IPC (2件):
G01N 27/48 ,  G01N 27/30
FI (3件):
G01N27/48 311 ,  G01N27/30 B ,  G01N27/48 301
引用特許:
出願人引用 (1件)

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