特許
J-GLOBAL ID:200903094076336733
歩行者保護装置を備えたエンジンフード用ヒンジ構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
江崎 光史
, 奥村 義道
, 鍛冶澤 實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-045205
公開番号(公開出願番号):特開2009-202871
出願日: 2009年02月27日
公開日(公表日): 2009年09月10日
要約:
【課題】 自動車用フロントフードヒンジにおいて歩行者保護作用を高める【解決手段】 本発明は、車体とフロントフードに固定すべきヒンジ部分1、2を具備し、この両ヒンジ部分1、2がフロントフードの閉鎖位置に相当する第1揺動位置と、フロントフードの開放位置に相当する第2揺動位置とを占めることができ、さらに両ヒンジ部分1、2を第1揺動位置から離隔位置に互いに離すために、ピストン3とシリンダ4を有する持ち上げ機構を具備し、この持ち上げ機構のピストン3が離隔位置においてシリンダ4に対して解除可能な摩擦連結部またはかみ合い連結部によって保持される、自動車用フロントフードヒンジに関する。歩行者保護作用を高めるため、本発明では、摩擦連結部またはかみ合い連結部の解除が、フロントフードによって受け止められた歩行者の運動エネルギーを、離隔位置から第1揺動位置への制動される戻り移動によって吸収することが意図される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車体とフロントフードに固定すべきヒンジ部分(1、2)を具備し、この両ヒンジ部分(1、2)がフロントフードの閉鎖位置に相当する第1揺動位置と、フロントフードの開放位置に相当する第2揺動位置とを占めることができ、さらに両ヒンジ部分(1、2)を第1揺動位置から離隔位置に互いに離すために、ピストン(3)とシリンダ(4)を有する持ち上げ機構を具備し、この持ち上げ機構のピストン(3)が離隔位置においてシリンダ(4)に対して解除可能な摩擦連結部またはかみ合い連結部によって保持される、自動車用フロントフードヒンジにおいて、
摩擦連結部またはかみ合い連結部の解除が、フロントフードによって受け止められた歩行者の運動エネルギーを、離隔位置から第1揺動位置への制動される戻り移動によって吸収することを特徴とするフロントフードヒンジ。
IPC (5件):
B62D 25/10
, B60R 21/34
, B62D 25/12
, E05D 3/06
, E05F 3/02
FI (5件):
B62D25/10 E
, B60R21/34 692
, B62D25/12 A
, E05D3/06
, E05F3/02
Fターム (5件):
2E030BB07
, 2E030DB02
, 2E050FA01
, 2E050GA07
, 3D004AA04
引用特許:
審査官引用 (3件)
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車両用フード装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-183214
出願人:本田技研工業株式会社
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車両の安全装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-182896
出願人:マツダ株式会社
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車両用安全装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-087139
出願人:日本発条株式会社, マツダ株式会社
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