特許
J-GLOBAL ID:200903094076825955

炭化処理設備の運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 加藤 静富 ,  入江 一郎 ,  野末 寿一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-089719
公開番号(公開出願番号):特開2004-294003
出願日: 2003年03月28日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】乾留処理装置から乾留ガス燃焼装置を経て排気ブロアへ至る経路内に付着した付着物を良好に除去できること。【解決手段】被処理物を乾留して炭化する炭化炉12と、この炭化炉にて発生した乾留ガスを、移送配管27を経て導き燃焼させる乾留ガス燃焼炉13と、この乾留ガス燃焼炉の下流側に配置されて、この乾留ガス燃焼炉で発生した燃焼ガスを外気へ導く排気ブロア25と、を有する炭化処理設備10の運転方法において、上記開閉蓋28炭化炉と移送配管に設置された開閉蓋28、29、32、33を開いた状態で上記排気ブロアを運転させ、移送配管内を流れる空気の流速が所定値となる状態を一定時間継続する清掃運転を実施するものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被処理物を乾留して炭化する乾留処理装置と、この乾留処理装置にて発生した乾留ガスを、移送配管を経て導き燃焼させる乾留ガス燃焼装置と、この乾留ガス燃焼装置の下流側に配置されて、この乾留ガス燃焼装置で発生した燃焼ガスを外気へ排出する排気ブロアと、を有する炭化処理設備の運転方法において、 上記乾留処理装置と上記移送配管の少なくとも一方に設置された開閉蓋を開いた状態で上記排気ブロアを運転させ、上記乾留処理装置と上記移送配管の少なくとも一方内を流れる空気の流速が所定値となる状態を一定時間継続する清掃運転を実施することを特徴とする炭化処理設備の運転方法。
IPC (4件):
F23J3/00 ,  C10B53/00 ,  F23G5/027 ,  F23G5/16
FI (4件):
F23J3/00 Z ,  C10B53/00 A ,  F23G5/027 Z ,  F23G5/16 Z
Fターム (15件):
3K061AB02 ,  3K061AC01 ,  3K061BA03 ,  3K061FA10 ,  3K061FA21 ,  3K061FA24 ,  3K061QA01 ,  3K061QA06 ,  3K078AA03 ,  3K078BA08 ,  3K078CA02 ,  3K078CA11 ,  3K078CA21 ,  3K078CA24 ,  4H012HA03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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