特許
J-GLOBAL ID:200903094092192598
無線電気通信システム、その基地局及び端末、並びに無線電気通信システムにおける伝送方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
曾我 道照
, 曾我 道治
, 古川 秀利
, 鈴木 憲七
, 梶並 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-199627
公開番号(公開出願番号):特開2007-037128
出願日: 2006年07月21日
公開日(公表日): 2007年02月08日
要約:
【課題】双方向通信チャネルで端末と通信することを目的とした基地局を含む無線電気通信システムであって、資源のより良い使用を実行できるようなシステムの提供。【解決手段】基地局は、少なくとも一つの補助ダウンリンクシンボルが端末の時間遅延の間に受信できる端末へ、少なくとも一つの補助ダウンリンクシンボルを、ガード期間の間に送信するための手段、及び/又は、少なくとも一つの補助アップリンクシンボルを、少なくとも一つの補助アップリンクシンボルを端末の時間遅延の間に送信できる端末から、ガード期間の間に受信するための手段を備える。【選択図】図4
請求項(抜粋):
双方向通信チャネルで端末と通信することを目的とした少なくとも一つの基地局を含む無線電気通信システムにおいて、
各チャネルは、ダウンリンクタイムスロット及びアップリンクタイムスロットに分割されたフレームをサポートし、
各ダウンリンクタイムスロットは、少なくとも一つの端末に送信されることを目的とした複数のシンボルを含み、
端末が、アップリンクタイムスロットが後に続くダウンリンクタイムスロットに含まれるすべての前記シンボルを受信した後、前記端末と前記基地局との間の距離に応じた時間遅延で、前記アップリンクタイムスロットで他のシンボルを送信して、そのように送信された前記シンボルが、前記ダウンリンクタイムスロットの前記基地局による前記送信の終了から、前記距離に関わらず一定のあらかじめ定義されたガード期間だけ隔てられた時刻に、前記基地局によって受信されるようにする、無線電気通信システムであって、
前記基地局は、
少なくとも一つの補助ダウンリンクシンボルを、前記少なくとも一つの補助ダウンリンクシンボルを前記端末の前記時間遅延の間に受信できる端末へ、前記ガード期間の間に送信するための手段、及び/又は、
少なくとも一つの補助アップリンクシンボルを、前記少なくとも一つの補助アップリンクシンボルを前記端末の前記時間遅延の間に送信できる前記端末から、前記ガード期間の間に受信するための手段
を備えることを特徴とする、無線電気通信システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
5K018AA04
, 5K018BA03
, 5K018CA06
, 5K018GA00
引用特許:
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