特許
J-GLOBAL ID:200903094098431985

近赤外、隣接可視スペクトルおよびより長い近赤外波長のアレイを使用する被分析対象の判定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-520084
公開番号(公開出願番号):特表2003-508745
出願日: 2000年08月31日
公開日(公表日): 2003年03月04日
要約:
【要約】 光スペクトルの赤外および近赤外部分に隣接する可視スペクトルの離散波長の連続アレイに同時に集められたスペクトルデータを使用する方法が述べられる。スペクトルデータは様々の感度範囲を有する多数の検出器を使用して収集される。ある種の検出器は可視および場合によっては、放射の近赤外部分に対して感度がよくてもよい。赤外スペクトルからのスペクトルデータが赤外検出器により収集され、かつある実施形態では、可視光に対しては感度を有しない。
請求項(抜粋):
サンプルの成分濃度の判定方法であって;隣接可視および近赤外(AV/NIR)領域からの広いスペクトルの放射をサンプルに照射するステップと、放射がサンプルに向けて送り出された後放射を集めるステップと、集められた放射をAV/NIRの検出器への成分波長の分散スペクトルに分散するステップであって、AV/NIRの検出器が集められた放射から透過または反射された放射の少なくともひとつの測定を行うステップ、および測定値をプロセッサへ転送するステップと、より長波長の近赤外(LWNIR)領域における広いスペクトルの放射をサンプルに照射するステップと、放射がサンプルに向けて送り出された後ひとつまたは多数の帯域の放射をLWNIRの検出器により検出するステップであって、LWNIRの検出器が透過または反射された放射の少なくともひとつの測定を行うステップと、測定値をプロセッサへ転送するステップとを含み、測定値およびひとつまたは多数の較正アルゴリズムに基づいて、プロセッサが前記サンプルにおける前記成分の濃度を計算することを特徴とする方法。
IPC (3件):
G01N 21/27 ,  A61B 5/145 ,  G01N 21/35
FI (4件):
G01N 21/27 Z ,  G01N 21/27 B ,  G01N 21/35 Z ,  A61B 5/14 310
Fターム (28件):
2G059AA01 ,  2G059BB12 ,  2G059BB13 ,  2G059CC16 ,  2G059CC18 ,  2G059EE01 ,  2G059EE02 ,  2G059EE10 ,  2G059EE12 ,  2G059GG01 ,  2G059GG02 ,  2G059GG03 ,  2G059GG10 ,  2G059HH01 ,  2G059HH02 ,  2G059JJ05 ,  2G059JJ11 ,  2G059JJ17 ,  2G059JJ22 ,  2G059KK01 ,  2G059KK04 ,  2G059MM03 ,  2G059MM14 ,  4C038KK10 ,  4C038KL05 ,  4C038KL07 ,  4C038KM01 ,  4C038KX02
引用特許:
審査官引用 (1件)

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