特許
J-GLOBAL ID:200903094098586261
駆動輪用ハブユニット
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小山 武男
, 中井 俊
, 小山 欽造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-373958
公開番号(公開出願番号):特開2005-140146
出願日: 2003年11月04日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
【課題】 第四世代ハブユニットと呼ばれる駆動輪用ハブユニットに、回転速度検出装置を組み付ける。又、この回転速度検出装置により、信頼性のある回転速度検出を行なえる様にする。【解決手段】 駆動軸部材8aの中間部外周面にエンコーダ17を外嵌固定すると共に、外輪2aの内端部に固定したカバー20の一部にセンサ18を支持する。そして、この状態で、上記エンコーダ17の被検出部と上記センサ18の検出部とを、複数個の転動体4、4を設置した密封空間内で互いに対向させる事により、回転速度検出装置を構成する。この様な構成を採用する事により、上記課題を解決する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内周面に第一、第二の外輪軌道を有し、使用時に懸架装置に結合された状態で回転しない外輪と、外周面に第一、第二の内輪軌道を有する内側部材と、これら第一、第二の各内輪軌道と上記第一、第二の各外輪軌道との間にそれぞれ複数個ずつ転動自在に設けられた転動体と、上記外輪の内周面と上記内側部材の外周面との間でこれら各転動体を設置した空間の両端開口を密閉する1対の密封装置とを備え、このうちの内側部材は、ハブと駆動軸部材とから成り、このうちのハブは、全体を筒状に造られて、外周面の軸方向外端寄り部分に車輪を支持する為の取付フランジを、同じく軸方向内端寄り部分に上記第一の内輪軌道を、それぞれ有するものであり、上記駆動軸部材は、軸方向外端部に軸部を、軸方向内端部に等速ジョイント用外輪を、中間部外周面に上記第二の内輪軌道を、それぞれ有するものであり、上記ハブと上記軸部とを嵌合させると共にこれらハブと軸部との嵌合面同士を凹凸係合させる事により、このハブと上記駆動軸部材とを結合している駆動輪用ハブユニットに於いて、上記内側部材の一部で上記1対の密封装置同士の間部分にエンコーダを外嵌固定すると共に、上記外輪の一部にセンサを、このセンサの検出部を上記エンコーダの被検出部に対向させた状態で支持している事を特徴とする駆動輪用ハブユニット。
IPC (8件):
F16C41/00
, B60B35/14
, B60B35/18
, F16C19/18
, F16C33/60
, F16C33/78
, F16D3/20
, G01P3/487
FI (8件):
F16C41/00
, B60B35/14 U
, B60B35/18 Z
, F16C19/18
, F16C33/60
, F16C33/78 Z
, F16D3/20 Z
, G01P3/487 F
Fターム (15件):
3J016AA01
, 3J016BB03
, 3J016CA01
, 3J101AA02
, 3J101AA32
, 3J101AA43
, 3J101AA54
, 3J101AA62
, 3J101AA72
, 3J101BA53
, 3J101BA54
, 3J101BA56
, 3J101BA64
, 3J101FA60
, 3J101GA03
引用特許:
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