特許
J-GLOBAL ID:200903094103695775

試料ガス捕集装置及びガスクロマトグラフ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 瀧野 秀雄 ,  松村 貞男 ,  瀧野 文雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-081075
公開番号(公開出願番号):特開2009-236589
出願日: 2008年03月26日
公開日(公表日): 2009年10月15日
要約:
【課題】捕集剤に捕集した試料ガスの分離性を向上させ且つ短時間で高濃度の試料ガスを送出する。【解決手段】試料ガスを導入する導入口11aと該導入した試料ガスを排気する排気口11bを有する中空状部材11と、中空状部材11に収容されて試料ガスを捕集する捕集剤12と、該捕集した試料ガスを脱離させる高温状態となるように中空状部材11を加熱する加熱手段13と、を有し、中空状部材11に導入した試料ガスを低温状態のときに捕集材12に捕集し且つ捕集材12に捕集した試料ガスを高温状態のときに脱離する試料ガス捕集装置1において、試料ガスを捕集剤12から脱離させるときに導入口11aを塞ぐ閉塞手段14と、閉塞手段14が導入口11aを塞いだ状態で、中空状部材11内を減圧して試料ガスの捕集剤12からの脱離を促進し且つ該脱離した試料ガスを排気口11bから押し出すように加圧する圧力調整手段15と、を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
試料ガスを導入する導入口と該導入した試料ガスを排気する排気口を有する中空状部材と、前記中空状部材に収容されて前記試料ガスを捕集する捕集剤と、前記捕集剤に捕集した試料ガスを脱離させる高温状態となるように前記中空状部材を加熱する加熱手段と、を有し、前記中空状部材に導入した試料ガスを低温状態のときに前記捕集材に捕集し且つ前記捕集材に捕集した試料ガスを前記高温状態のときに脱離する試料ガス捕集装置において、 前記試料ガスを前記捕集剤から脱離させるときに前記導入口を塞ぐ閉塞手段と、 前記閉塞手段が導入口を塞いだ状態で、前記中空状部材内を減圧して前記試料ガスの前記捕集剤からの脱離を促進し且つ該脱離した試料ガスを排気口から押し出すように加圧する圧力調整手段と、 を有することを特徴とする試料ガス捕集装置。
IPC (4件):
G01N 30/08 ,  G01N 30/04 ,  G01N 1/00 ,  G01N 1/22
FI (4件):
G01N30/08 G ,  G01N30/04 A ,  G01N1/00 101R ,  G01N1/22 L
Fターム (20件):
2G052AA01 ,  2G052AB12 ,  2G052AB22 ,  2G052AC02 ,  2G052AD02 ,  2G052AD22 ,  2G052AD42 ,  2G052BA14 ,  2G052CA03 ,  2G052CA14 ,  2G052EB11 ,  2G052EB12 ,  2G052ED01 ,  2G052ED03 ,  2G052GA27 ,  2G052HB06 ,  2G052HC22 ,  2G052HC25 ,  2G052HC29 ,  2G052JA16
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

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