特許

J-GLOBAL ID：200903094114936286

エンジンの支持構造

発明者： 天竺 茂
出願人/特許権者： スズキ株式会社
代理人 (1件)： 萼 経夫 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-231817
公開番号（公開出願番号）：特開2002-046481
出願日： 2000年07月31日
公開日（公表日）： 2002年02月12日
要約：

【要約】【課題】 エンジンマウントを触媒コンバータの輻射熱から保護することができるようなエンジンの支持構造を提供する。【解決手段】 エンジンマウントブラケット4によりエンジン1とトランスミッション3とを連結すると共に、該エンジンマウントブラケット4に、エンジンマウント5に連結するブラケット取付部6を設けて、エンジンマウントブラケット4をエンジンマウント5側に屈曲してブラケット取付部6をエンジン1から離間させ、エンジンマウントブラケット4とエンジン1との間にマニバータ7を配置した。このように構成することで、エンジンマウントブラケット4によりマニバータ7の輻射熱からエンジンマウント5を保護して、マウントゴム等の熱劣化を防止することができる。

請求項（抜粋）：

エンジンマウントメンバに取付けられるエンジンマウントと、該エンジンマウントに連結されるエンジンマウントブラケットとを介してエンジンを横置きに搭載し、該エンジンの側部にトランスミッションを設けたエンジンの支持構造において、前記エンジンマウントブラケットは、一側にシリンダブロックに固定されるブロック取付部を設けると共に他側にトランスミッションに固定されるミッション取付部を備えて、前記ブロック取付部と前記ミッション取付部とを介してエンジンとトランスミッションとに取付けられると共に、前記ブロック取付部と前記ミッション取付部との間にブラケット取付部を形成しておいて、該ブラケット取付部をエンジンから離間させるようにして前記エンジンマウントブラケットをエンジンマウント側に屈曲して形成すると共に、前記エンジンマウントブラケットとエンジンとの間に排気系部材を配設したことを特徴とするエンジンの支持構造。

IPC (2件)：

B60K 5/12 ,  B60K 13/04

FI (2件)：

B60K 5/12 Z ,  B60K 13/04 A

Fターム (8件)：

3D035CA09 ,  3D035CA19 ,  3D035CA26 ,  3D035CA28 ,  3D038BA13 ,  3D038BB01 ,  3D038BC01 ,  3D038BC15

引用特許：

審査官引用 (3件)

• エンジンルームの冷却構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-150767   出願人：日産自動車株式会社
• 特開平1-136818
  
• 自動車の排気管構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-285134   出願人：マツダ株式会社