特許
J-GLOBAL ID:200903094117930297

生体光計測装置及び生体光計測用固定具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-201421
公開番号(公開出願番号):特開2002-011012
出願日: 2000年06月29日
公開日(公表日): 2002年01月15日
要約:
【要約】【課題】生体光計測において、被検者頭部の全域を計測可能な光導波路配置方法による光導波路固定具及び生体光計測装置を提供する。【解決手段】1)被検者1-1の頭部を複数の領域1〜5の重ねあわせとみなし、各領域を正方格子で埋め、それら正方格子頂点上に光導波路1-3、1-4を配置する方法、2)頭部を四角形及び三角形の組み合わせで埋め尽くし、それら多角形頂点上に光導波路を配置する方法、3)頭部を五角形及び六角形の図形で埋め尽くすことを想定し、その頂点上及び多角形内部に光導波路を配置する方法により前記課題を解決する。また、設定時間に影響する髪の毛の掻き分けに空気流を使用する。これにより、頭部に対してほぼ隙間なく光導波路を配置できる。また、光導波路の設定時間を大幅に短縮できる。
請求項(抜粋):
被検査体へ光を照射する光照射手段と、該光照射手段から照射され被検査体内を伝播した光を集光し検出する光集光検出手段とを被検査体上に装着し、該光集光検出手段によって検出された信号に基き、被検査体内の代謝物質を計測するよう構成した生体光計測装置において、前記被検査体を複数の領域に分割し、該領域の各々を複数の正方格子状に区画して、前記光照射手段と前記光集光検出手段とが交互に該正方格子の頂点上に在るように配置構成してなることを特徴とする生体光計測装置。
IPC (2件):
A61B 10/00 ,  G01N 21/17 610
FI (2件):
A61B 10/00 E ,  G01N 21/17 610
Fターム (11件):
2G059AA05 ,  2G059BB12 ,  2G059CC16 ,  2G059CC18 ,  2G059GG03 ,  2G059GG10 ,  2G059HH01 ,  2G059JJ17 ,  2G059KK01 ,  2G059KK03 ,  2G059NN01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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