特許
J-GLOBAL ID:200903094118096401
新規ランタニド錯体及びこれを用いた不飽和カルボン酸エステル重合体並びにポリオレフィンの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢口 平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-051321
公開番号(公開出願番号):特開平8-245711
出願日: 1995年03月10日
公開日(公表日): 1996年09月24日
要約:
【要約】【構成】 一般式(1)に示される有機ランタニド錯体と、これを用いた不飽和カルボン酸エステル重合体並びにポリオレフィンの製造方法。【化1】[Mはランタニド系列の原子を意味し、元素記号La,Ce,Pr,Nd,Pm,Sm,Eu,Gd,Tb,Dy,Ho,Er,Tm,Yb,Luを意味する。Xは、2つのシクロペンタジエニル環の架橋構造を意味し、置換アルキレン基や置換シリレン基を意味する。R1 ,R2 ,R3 は、炭素数1から10の炭化水素基あるいは、炭素数1から10のアルキルシリル基を意味し、R1 ,R2 ,R3は、互いに異なる置換基である。R4 は、水素原子または、炭素数1から10の炭化水素基あるいは、炭素数1から10のアルキルシリル基を意味する。]【効果】 本発明により、分子量分布の広いポリ不飽和カルボン酸エステル及びポリオレフィンを得ることができる。
請求項(抜粋):
一般式(1)に示される有機ランタニド錯体。【化1】[Mはランタニド系列の原子を意味し、元素記号La,Ce,Pr,Nd,Pm,Sm,Eu,Gd,Tb,Dy,Ho,Er,Tm,Yb,Luを意味する。Xは、2つのシクロペンタジエニル環の架橋構造を意味し、置換アルキレン基や置換シリレン基を意味する。R1 ,R2 ,R3 は、炭素数1から10の炭化水素基あるいは、炭素数1から10のアルキルシリル基を意味し、R1 ,R2 ,R3は、互いに異なる置換基である。R4 は、水素原子または、炭素数1から10の炭化水素基あるいは、炭素数1から10のアルキルシリル基を意味する。]
IPC (4件):
C08F 4/52 MFD
, C08F 4/52 MFG
, C08F 10/00
, C08F 20/10
FI (4件):
C08F 4/52 MFD
, C08F 4/52 MFG
, C08F 10/00
, C08F 20/10
引用特許:
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