特許
J-GLOBAL ID:200903094118658035

機器接続構成管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-017074
公開番号(公開出願番号):特開平10-215295
出願日: 1997年01月30日
公開日(公表日): 1998年08月11日
要約:
【要約】【課題】 機器間の通信速度が、当該機器の間に挟まれる機器のサポートする通信速度に影響をうけるようなインターフェースによって接続された機器構成から最適な通信速度で各機器が通信しているか否かを容易に判断できるようにする。【解決手段】 実最高通信速度取得手段10により2つの機器とこの間に直列に接続される機器の最高通信速度中もっとも遅い最高通信速度である実際の最高通信速度を取得し、速度取得部11で、各機器の最高通信速度を取得し、理論最高通信速度算出手段12で2つの機器の取得した最高通信速度を比較して、遅い方の最高通信速度を理論上の最高通信速度として算出し、第1信号出力部13で前記2つの機器について、算出された論理上の最高通信速度と実際の最高通信速度が異なる場合に所定の第1信号を出力するように構成する。
請求項(抜粋):
個別に最高通信速度の定められた複数の機器間の通信速度を管理する機器接続構成管理装置であって、機器の接続状態を取得する接続状態取得手段と、機器の最高通信速度を取得する速度取得手段と、複数の機器の内の2つの機器を対象機器として、2つの対象機器の最高通信速度を比較して、遅い方の最高通信速度を対象機器間の理論上の最高通信速度として算出する理論最高通信速度算出手段と、機器の最高通信速度と、機器の接続状態を参照して、前記2つの対象機器とこの間に直列に接続されている機器の最高通信速度を比較し、もっとも遅い最高通信速度を対象機器間の実際の最高通信速度として算出する実最高通信速度算出手段と、算出された対象機器間の理論上の最高通信速度と実際の最高通信速度が異なる場合に、所定の第1信号を出力する第1信号出力手段とを有する機器接続構成管理装置。
IPC (4件):
H04L 29/08 ,  G06F 13/00 353 ,  G06F 13/14 330 ,  H04L 12/40
FI (4件):
H04L 13/00 307 C ,  G06F 13/00 353 C ,  G06F 13/14 330 A ,  H04L 11/00 320
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-252541
  • ネットワークシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-185139   出願人:ヤマハ株式会社

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