特許

J-GLOBAL ID：200903094125652085

タンパク質のゲル化性の改善方法

発明者： 林 徹 ,  鈴木 節子 ,  多田 幹郎 ,  坂上 和之
出願人/特許権者： 農林水産省食品総合研究所長 ,  多田 幹郎 ,  三栄源エフ・エフ・アイ株式会社
代理人 (1件)： 野河 信太郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-041594
公開番号（公開出願番号）：特開2000-236817
出願日： 1999年02月19日
公開日（公表日）： 2000年09月05日
要約：

【要約】【課題】 タンパク質のゲル化性を改善するとももに、ゲル化により生じる機能特性をタンパク質に付与できるタンパク質の処理方法を見出すことを目的とする。【解決手段】 本発明によれば、タンパク質に電子線を照射することによって、タンパク質のゲル化性が改善され、特にゲル化温度が本来のゲル化温度より高温領域に移されるか、又はゲル化するタンパク質の割合が増大されることからなるタンパク質のゲル化性の改善方法が提供される。

請求項（抜粋）：

タンパク質に電子線を照射し、タンパク質のゲル化性を改善することからなるタンパク質のゲル化性の改善方法。