特許
J-GLOBAL ID:200903094129379600

コネクタ識別・接続管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長澤 俊一郎 ,  山谷 晧榮 ,  小笠原 吉義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-157104
公開番号(公開出願番号):特開2005-339983
出願日: 2004年05月27日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】 ケーブル側プラグが接続されるべきレセプタクルの位置を作業者に指示して適切な接続箇所に誘導し、誤接続を防ぐとともに接続作業に要する時間を短縮すること。【解決手段】 コネクタのプラグ3に識別情報を無線で送信する無線IDチップ11を搭載する。また、装置側の各コネクタのレセプタクル2に、上記IDチップ11から送信される識別情報を受信し、受信した識別情報および当該レセプタクルの識別情報をコネクタ識別総合管理部13に送出するコネクタ識別部12を設ける。コネクタ識別総合管理部13は、プラグ3の識別情報とレセプタクル2の識別情報を照合し、この照合結果に基づき、上記プラグ3が正しいレセプタクル2に接続されようとしているか否かを判別し、誤接続されようとしたとき光や音で警告を発する。また、当該プラグが接続されるべき空きレセプタクルの位置を表示器を点灯させるなどして表示する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
コネクタのプラグに搭載され、該プラグの識別情報を無線で送信するIDチップと、 上記プラグが接続される装置側の各レセプタクルに設けられ、上記IDチップから送信される識別情報を受信するとともに、受信した識別情報および当該レセプタクルの識別情報を送出するコネクタ識別部と、 上記コネクタ識別部から送られるプラグの識別情報と、上記レセプタクルの識別情報を受信して、上記プラグの識別情報と、上記レセプタクルの識別情報を照合し、 上記照合結果に基づき、上記プラグが正しいレセプタクルに接続されようとしているか否かを判別し、上記プラグが対応するレセプタクル以外のレセプタクルに接続されようとしたとき、光や音で警告を発生するコネクタ識別総合管理部を備えた ことを特徴とするコネクタ識別・接続管理装置。
IPC (1件):
H01R13/641
FI (1件):
H01R13/64 A
Fターム (7件):
5E021FA09 ,  5E021FB14 ,  5E021FC38 ,  5E021JA05 ,  5E021KA08 ,  5E021MA08 ,  5E021MA30
引用特許:
出願人引用 (2件)

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