特許
J-GLOBAL ID:200903094137146789
使い捨てプルオン衣類
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
吉武 賢次
, 永井 浩之
, 岡田 淳平
, 勝沼 宏仁
, 堀田 幸裕
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-538562
公開番号(公開出願番号):特表2007-509725
出願日: 2004年11月17日
公開日(公表日): 2007年04月19日
要約:
吸収性本体及び環様弾性ベルトを備える使い捨てプルオン衣類が開示される。プルオン衣類は、腰開口部及び脚開口部を有し、長手方向及び横断方向に延伸する。プルオン衣類は、吸収性本体及び環様弾性ベルトを備える。吸収性本体は、液体透過性トップシートと、液体不透過性バックシートと、液体透過性トップシートと液体不透過性バックシートとの間に配置された吸収性コアと、を備える。吸収性本体は、長手方向側縁部、横断方向終縁部、前側腰パネル、後側腰パネル、及び股パネルを有する。前側腰パネルと後側腰パネルは、直接接合されない。環様弾性ベルトは、横断方向腰へり部及び横断方向腹へり部で囲まれる。環様弾性ベルトは、中央パネル及びサイドパネルを有する。中央パネルは、吸収性本体の前側腰パネルと後側腰パネルとに接合されて、1つの腰開口部及び2つの脚開口部を形成する。環様弾性ベルトは、吸収性本体の股パネルに配置されない。環様弾性ベルトは、前側ベルト及び後側ベルトを備える。各ベルトは、ベルト層と、ベルト層に接合されたベルト弾性材を備える。ベルト弾性材は、横断方向腰へり部に隣接して配置された腰弾性材と、サイドパネル上に配置された側弾性材を備える。後側ベルトの腰弾性材は、腰へり部弾性材と、腰へり部弾性材と側弾性材の間で延伸する腰固定弾性材とを備える。腰固定弾性材は、加えられる伸張力に対して後側ベルトの側弾性材より大きい応力を発生する。
請求項(抜粋):
腰開口部及び脚開口部を有し、長手方向及び横断方向に延伸する使い捨てプルオン衣類であって、前記プルオン衣類が吸収性本体及び環状弾性ベルトを備え、
前記吸収性本体は、液体透過性トップシートと、液体不透過性バックシートと、液体透過性トップシートと液体不透過性バックシートとの間に配置された吸収性コアと、を備え、前記吸収性本体は、長手方向側縁部、横断方向終縁部、前側腰パネル、後側腰パネル、及び股パネルを有し、前記前側腰パネルと前記後側腰パネルは直接接合されず、
前記環状弾性ベルトは横断方向腰へり部及び横断方向腹へり部によって囲まれ、前記環状弾性ベルトは中央パネル及びサイドパネルを有し、前記中央パネルが前記吸収性本体の前記前側腰パネルと前記後側腰パネルとに接合されて1つの腰開口部及び2つの脚開口部を形成し、前記環状弾性ベルトは前記吸収性本体の前記股パネル内に配置されず、
前記環状弾性ベルトは前側ベルト及び後側ベルトを備え、各ベルトはベルト層と前記ベルト層に接合されたベルト弾性材とを備え、前記ベルト弾性材は前記横断方向腰へり部に隣接して配置された腰弾性材と前記サイドパネル上に配置された側弾性材とを備え、
前記後側ベルトの前記腰弾性材は、腰へり部弾性材と、前記腰へり部弾性材と前記側弾性材との間で延伸する腰固定弾性材と、を備え、前記腰固定弾性材は、加えられる伸張力に対して前記後側ベルトの前記側弾性材より大きい応力を発生するプルオン衣類。
IPC (3件):
A61F 13/15
, A61F 13/494
, A61F 5/44
FI (2件):
Fターム (23件):
3B200AA01
, 3B200BA12
, 3B200BB11
, 3B200CA02
, 3B200CA05
, 3B200CA08
, 3B200CA09
, 3B200DA01
, 3B200DA02
, 3B200DA03
, 3B200DA04
, 3B200EA12
, 4C098AA09
, 4C098CC02
, 4C098CC12
, 4C098CE05
, 4C098DD04
, 4C098DD05
, 4C098DD06
, 4C098DD10
, 4C098DD12
, 4C098DD22
, 4C098DD23
引用特許:
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