特許
J-GLOBAL ID:200903094139122127

ゆで麺機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 温
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-061926
公開番号(公開出願番号):特開2004-290667
出願日: 2004年03月05日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】 制限された電力容量でも、ヒータの加熱力を麺カゴに集中させることにより沸騰性を確保できるゆで麺機を提供する。 【解決手段】 ゆで麺機1の貯湯槽10の底部の中央には、円筒状のボス11が立設されて、貯湯槽の容量を最低限に減らしている。貯湯槽10の外壁とボス11の外面との間の環状部13の底部には、複数のヒータ15が配設されている。ヒータ15上には、ヒータによって形成される沸騰流を麺カゴ40の底部の中心に集中的に当てる沸騰流集中板50が配設されている。麺カゴ40は、麺カゴ移動手段20により、環状部13内を麺カゴがヒータ15上で停留するように間欠的に移動する。麺カゴ40の底はアール形状で、底の外面に、ヒータ15の沸騰流を麺カゴに集中させる沸騰流ガイドが設けられている。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
熱湯中で麺をゆでるゆで麺機であって、 前記熱湯を溜める貯湯槽と、 前記貯湯槽中で麺カゴを移動させる手段と、を備え、 前記貯湯槽が、略円筒形の外周壁、及び、該槽の中央部に立設された円筒状のボスを有し、 前記麺カゴ移動手段が、前記麺カゴを前記貯湯槽の中心軸の周りに回転させる回転機構を有し、 前記ボスの外周が、前記麺カゴの内側の回転軌跡の近傍まで張り出す大きさに形成されていることを特徴とするゆで麺機。
IPC (2件):
A47J27/14 ,  A23L1/16
FI (2件):
A47J27/14 J ,  A23L1/16 K
Fターム (11件):
4B046LA01 ,  4B046LB04 ,  4B046LC20 ,  4B046LP45 ,  4B054AA17 ,  4B054AB02 ,  4B054AC13 ,  4B054CE02 ,  4B054CG04 ,  4B054CG05 ,  4B054CG07
引用特許:
審査官引用 (6件)
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