特許
J-GLOBAL ID:200903094142064774
ラインヘッド及び該ラインヘッドを用いた画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
振角 正一
, 梁瀬 右司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-010386
公開番号(公開出願番号):特開2008-173889
出願日: 2007年01月19日
公開日(公表日): 2008年07月31日
要約:
【課題】複数の発光素子を用いるラインヘッドおよび画像形成装置において、良好なスポット形成の実現を可能にする技術を提供する。【解決手段】長手方向xにおいて隣り合うマイクロレンズMLの光軸間距離をPとし、各発光素子グループ内で最も離間している2つの発光素子の長手方向xにおける素子間距離をLとし、素子ピッチをdpとし、マイクロレンズMLの倍率の絶対値をmとしたとき、(L・m>P-m・dp)を満足している。このため、長手方向xにおいて互いに隣り合う発光素子グループにより感光体表面に形成されるスポットグループは互いに部分的に重なり合っている。したがって、位置ずれおよび倍率変動が生じない場合はもちろん、位置ずれなどが発生たとしても、重複スポット領域が形成されて良好なスポット形成が行われる。【選択図】図7
請求項(抜粋):
倍率の絶対値がmである結像レンズを被走査面の主走査方向に対応する長手方向に複数個配置したレンズアレイと、
前記複数の結像レンズに対して1対1の対応関係で設けられた複数の発光素子グループとを備え、
前記複数の発光素子グループの各々では、複数の発光素子が前記長手方向において互いに素子ピッチdpで異なる位置に配置されるとともに、該発光素子グループの発光素子はそれぞれ前記被走査面の副走査方向の移動に応じたタイミングで発光し、該発光素子グループの発光素子から射出される光ビームが前記主走査方向において互いに異なる位置で前記被走査面上に結像されることにより、複数のスポットが前記主走査方向に並んで形成されてスポットグループを形成し、しかも、
互いに隣接する前記結像レンズの前記長手方向における光軸間距離をPとし、各発光素子グループ内で最も離間している2つの発光素子の前記長手方向における素子間距離をLとしたとき、次式
L・m>P-m・dp
を満足することを特徴とするラインヘッド。
IPC (3件):
B41J 2/44
, B41J 2/45
, B41J 2/455
FI (1件):
Fターム (13件):
2C162AE12
, 2C162AE21
, 2C162AE28
, 2C162AE40
, 2C162AE69
, 2C162AF01
, 2C162AF04
, 2C162AF07
, 2C162AF24
, 2C162FA04
, 2C162FA16
, 2C162FA44
, 2C162FA58
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (8件)
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チップアレイおよびこれを用いた画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-030438
出願人:富士ゼロックス株式会社
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記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-046586
出願人:富士ゼロックス株式会社
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画像形成装置及び画像形成方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-030238
出願人:富士ゼロックス株式会社
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-072915
出願人:富士ゼロックス株式会社
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-092187
出願人:京セラ株式会社
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-241940
出願人:株式会社リコー
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光プリンタヘッドの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-339346
出願人:京セラ株式会社
-
光書込み装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-293633
出願人:株式会社リコー
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