特許
J-GLOBAL ID:200903094150016924

リフレクションクラック抑制方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-210650
公開番号(公開出願番号):特開平10-054003
出願日: 1996年08月09日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】 リフレクションクラック抑制工法における従来技術であるシートを用いる工法と開粒度アスファルト混合物を基層に用いる工法とが有するリフレクションクラック抑制機能を併せもち、しかも事前処理が不要なリフレクションクラック抑制方法を提供する。【解決手段】 路面上に応力緩和層を形成し、その上にアスファルト混合物からなる表層を舗設するリフレクションクラック抑制方法において、路面上に液状の接着材を散布し、その上に舗装材を敷き均して応力緩和層を形成するに際し、これら一連の作業を実質上同一間隔で連続的に行うとともに、接着材としてアスファルト乳剤を用い、舗装材として開粒度タイプのアスファルト混合物を用い、この混合物が軟化状態にあるうちにこれを接着材が液状ないし軟化状態を維持している間に敷き均し、かつその応力緩和層の仕上がり厚さが舗装材を構成する骨材の最大粒径の2.5倍以内となるようその敷き均しを制御するリフレクションクラック抑制方法。
請求項(抜粋):
路面上に応力緩和層を形成し、その上にアスファルト混合物からなる表層を舗設するリフレクションクラック抑制方法において、路面上に液状の接着材を散布し、その上に舗装材を敷き均して応力緩和層を形成するに際し、これら一連の作業を実質上同一間隔で連続的に行うとともに、接着材としてアスファルト乳剤を用い、舗装材として開粒度タイプのアスファルト混合物を用い、この混合物が軟化状態にあるうちにこれを接着材が液状ないし軟化状態を維持している間に敷き均し、かつその応力緩和層の仕上がり厚さが舗装材を構成する骨材の最大粒径の2.5倍以内となるようその敷き均しを制御することを特徴とするリフレクションクラック抑制方法。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 表面仕上げ層の施工方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-208720   出願人:スクレグ
  • 特開昭61-233102
  • 特開平4-203006
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