特許
J-GLOBAL ID:200903094150248167

蛍光ランプ装置および照明器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-351679
公開番号(公開出願番号):特開平10-189279
出願日: 1996年12月27日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】【課題】 蛍光ランプの寿命末期時に確実に点灯を停止する蛍光ランプ装置を提供する。【解決手段】 蛍光ランプ装置の点灯回路5に電源が投入されると、商用交流電源eの電圧を、全波整流器41で全波整流し、コンデンサC2で平滑する。コンデンサC3の電圧が所定値以上になることによりトリガ素子Q3がオンし、電界効果トランジスタQ2のゲートにゲート電圧を印加する。インバータ回路42が動作を開始し、電流トランスCTにより電界効果トランジスタQ1,Q2を交互にオン、オフさせて発振させ、蛍光ランプFLが始動、点灯する。フィラメントFLa ,FLb のいずれかのエミッタでも完全に消失すると、蛍光ランプFLの電圧が上昇する。ツェナダイオードZD1 ,ZD2 がオンして、電界効果トランジスタQ2が自己破損して、インバータ回路42は発振を停止し、その後は再び点灯回路5は動作しない。
請求項(抜粋):
口金を有する基体と;エミッタを有する電極を備え基体に取り付けられる蛍光ランプと;蛍光ランプを点灯させるとともにエミッタが消失すると自己破損して停止するように構成され基体に取り付けられた点灯回路と;を具備したことを特徴とする蛍光ランプ装置。
IPC (2件):
H05B 41/24 ,  F21S 5/00
FI (2件):
H05B 41/24 Q ,  F21S 5/00 B
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 放電ランプ点灯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-045418   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開昭59-060884
  • 特開昭59-060884
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