特許
J-GLOBAL ID:200903094152988125

炎検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-389821
公開番号(公開出願番号):特開2001-249047
出願日: 2000年12月22日
公開日(公表日): 2001年09月14日
要約:
【要約】【課題】 簡易かつ安価な構成を用いつつ、炎と炎以外の放射線源との高い識別性能を実現することができる炎検出装置を提供する。【解決手段】 炎検出装置は、大別して、所定の波長帯域を有する赤外線エネルギーを電気信号に変換して出力する第1の受光素子10aを備えたセンサモジュール100aと、第1の受光素子10aとは異なる所定の波長帯域を有する赤外線エネルギーを電気信号に変換して出力する受光素子10bを備えたセンサモジュール100bと、センサモジュール100a、100bの検知面側に配置された透光性窓108と、センサモジュール100a、100bからの受光出力(増幅出力)に基づいて、炎の判定処理を実行する炎判定処理部60と、を有して構成されている。
請求項(抜粋):
有炎燃焼時に発生するCO2共鳴により放射される第1の波長帯域の光を透過させる狭帯域バンドパスフィルタにより構成される第1の光学波長フィルタと、前記第1の光学波長フィルタを透過した光を受光して電気信号に変換して出力する第1の受光素子と、前記第1の光学波長フィルタの透過波長帯域の長波長側に隣接した第2の波長帯域の光を透過する広帯域バンドパスフィルタにより構成される第2の光学波長フィルタと、前記第2の光学波長フィルタを透過した光を受光して電気信号に変換して出力する第2の受光素子と、前記第1の受光素子及び第2の受光素子の出力に基づいて所定規模以上の炎の有無を判定する炎判定手段と、を備えたことを特徴とする炎検出装置。
IPC (5件):
G01J 1/02 ,  F23M 11/04 101 ,  F23N 5/08 ,  G01J 1/42 ,  G08B 17/12
FI (6件):
G01J 1/02 J ,  G01J 1/02 Y ,  F23M 11/04 101 ,  F23N 5/08 C ,  G01J 1/42 C ,  G08B 17/12 A
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭63-305222
  • 特開昭64-035695
  • 特開平2-179426
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審査官引用 (5件)
  • 特開昭63-305222
  • 特開昭63-305222
  • 特開昭64-035695
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