特許
J-GLOBAL ID:200903094156522953
排水処理法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
木下 實三
, 中山 寛二
, 石崎 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-334587
公開番号(公開出願番号):特開2007-136361
出願日: 2005年11月18日
公開日(公表日): 2007年06月07日
要約:
【課題】排水中に含まれるアンモニアを好適に除去できる排水処理法を提供する【解決手段】アンモニアを含有する排水を活性汚泥で硝化および脱窒させて排水処理する排水処理法であって、活性汚泥中における溶解性ナトリウムイオンの濃度を400ppm以上3000ppm以下とし、あるいは、活性汚泥中における溶解性カルシウムイオンの濃度を800ppm以上3500ppm以下とし、活性汚泥の電気伝導率を0.8S/M以上1.3S/M以下の範囲内に制御することを特徴とする。汚泥の活性を維持あるいは向上させることができる。好気性の槽に脱窒菌が曝された場合や、嫌気性の槽に硝化菌が曝された場合でも、各菌の失活速度を低下できる。高濃度のアンモニア以外にBOD成分が含まれていない排水を処理する場合などでも、硝化および脱窒の各反応速度を高めることができる。排水中に含まれるアンモニアを好適に除去できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
アンモニアを含有する排水を活性汚泥で硝化および脱窒させて排水処理する排水処理法であって、
前記活性汚泥中における溶解性ナトリウムイオンの濃度を400ppm以上3000ppm以下とし、前記活性汚泥の電気伝導率を0.8S/M以上1.3S/M以下の範囲内に制御する
ことを特徴とする排水処理法。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (5件):
4D040BB02
, 4D040BB22
, 4D040BB52
, 4D040BB91
, 4D040BB93
引用特許:
出願人引用 (2件)
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特開2003- 1292号公報
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生物脱窒方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-224778
出願人:栗田工業株式会社
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