特許
J-GLOBAL ID:200903094166585295
マイクロキャピラリーを用いた反応装置及びそれによる接触水素化反応方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平山 一幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-261406
公開番号(公開出願番号):特開2007-069164
出願日: 2005年09月08日
公開日(公表日): 2007年03月22日
要約:
【課題】 複数のマイクロキャピラリーを用いた反応装置及びそれによる接触水素化反応方法を提供する。【解決手段】 複数のマイクロキャピラリー2と、複数のマイクロキャピラリー2へ液相となる基質を溶解した溶液7を供給する溶液供給部10aと、マイクロキャピラリーへ気相となる気体を供給する気体供給部10bと、反応生成物を回収する回収部15と、を備え、マイクロキャピラリーは流路4を有し、流路4の内壁に固相となる金属触媒又は金属錯体触媒5を担持し、マイクロキャピラリーの一端を溶液供給部10a及び気体供給部10bへ接続し、他端を回収部15へ接続し、基質を溶解した溶液7及び基質と反応する気体9を、マイクロキャピラリー2へ所定の流量で連続的に流すように制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数のマイクロキャピラリーと、
該複数のマイクロキャピラリーへ液相となる基質を溶解した溶液を供給する溶液供給部と、
上記マイクロキャピラリーへ気相となる気体を供給する気体供給部と、
マイクロキャピラリーにおける反応生成物を回収する回収部と、を備え、
上記複数のマイクロキャピラリーのそれぞれは流路を有し、該流路の内壁に固相となる金属触媒又は金属錯体触媒を担持し、
上記複数のマイクロキャピラリーは一端が上記溶液供給部及び気体供給部へ接続され、他端が上記回収部へ接続され、
上記基質を溶解した溶液及び基質と反応する気体を、上記複数のマイクロキャピラリーへ所定の流量で連続的に流すことを特徴とする、マイクロキャピラリーを用いた反応装置。
IPC (4件):
B01J 19/00
, B01J 23/44
, C07C 5/03
, C07C 13/28
FI (4件):
B01J19/00 321
, B01J23/44 Z
, C07C5/03
, C07C13/28
Fターム (34件):
4G075AA39
, 4G075BA10
, 4G075BB05
, 4G075BD17
, 4G075CA54
, 4G075DA02
, 4G075EB21
, 4G075EE02
, 4G075FA05
, 4G075FA12
, 4G169AA03
, 4G169BA14B
, 4G169BA22A
, 4G169BA22B
, 4G169BC31A
, 4G169BC57A
, 4G169BC62A
, 4G169BC65A
, 4G169BC69A
, 4G169BC72B
, 4G169CB02
, 4G169DA06
, 4G169FA03
, 4G169FB05
, 4G169FB14
, 4G169FB17
, 4G169FB29
, 4H006AA02
, 4H006AC11
, 4H006BA25
, 4H006BB25
, 4H006BE20
, 4H039CA40
, 4H039CB10
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