特許

J-GLOBAL ID：200903094179980649

被覆ブロック

発明者： 盛高 裕生 ,  松岡 道男
出願人/特許権者： 株式会社テトラ
代理人 (5件)： 成瀬 勝夫 ,  中村 智廣 ,  佐野 英一 ,  青谷 一雄 ,  鳥野 正司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-378511
公開番号（公開出願番号）：特開2006-183334
出願日： 2004年12月28日
公開日（公表日）： 2006年07月13日
要約：

【課題】 波力に対して十分な安定性を確保できるだけでなく、経済性に優れ、しかも、構造強度も容易に確保できる被覆ブロックを提供する。【解決手段】 コンクリート製のブロック本体とこのブロック本体にその厚さ方向に貫通する複数の開口部とを備えており、上記ブロック本体が、その外周縁部を構成する枠体部と、この枠体部で囲まれた空間を梁で互いに交差しながら仕切って少なくとも4箇所以上の開口部を形成する格子梁部とを有して、その全体輪郭形状が格子状に形成されていると共に、上記ブロック本体の被覆面積(Ac)に対する複数の開口部の平面的面積の和(総開口面積:Ao)の開口面積比(Ao/Ac)が0.3≦Ao/Ac≦0.6の範囲である被覆ブロックである。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

コンクリート製のブロック本体とこのブロック本体にその厚さ方向に貫通する複数の開口部とを備えており、 上記ブロック本体が、その外周縁部を構成する枠体部と、この枠体部で囲まれた空間を梁で互いに交差しながら仕切って少なくとも4箇所以上の開口部を形成する格子梁部とを有して、その全体輪郭形状が格子状に形成されていると共に、 上記ブロック本体の被覆面積(Ac)に対する複数の開口部の平面的面積の和(総開口面積:Ao)の開口面積比(Ao/Ac)が0.3≦Ao/Ac≦0.6の範囲であることを特徴とする被覆ブロック。

IPC (1件)：

E02B 3/14

FI (1件)：

E02B3/14

Fターム (7件)：

2D118DA06 ,  2D118FA06 ,  2D118FB19 ,  2D118HA11 ,  2D118HA31 ,  2D118HB08 ,  2D118HD03

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 特許第2,519,173号公報
  
• 生鮮食品の塩水処理方法および塩水処理装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-157315   出願人：ホシザキ電機株式会社
• パチンコ遊技機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-153481   出願人：株式会社ソフィア