特許
J-GLOBAL ID:200903094185194000

侵入物体検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-073618
公開番号(公開出願番号):特開2002-279429
出願日: 2001年03月15日
公開日(公表日): 2002年09月27日
要約:
【要約】【課題】木々の揺れ、木々や旗の影の揺れ、洋上での光の反射などの誤検出を除去するマスク領域を自動的に設定する侵入物体検出方法を提供する。【解決手段】入力画像信号の各画素毎の最大輝度値を逐次算出する最大値画像更新ステップと、各画素毎の最小輝度値を逐次算出する最小値画像更新ステップと、最大輝度値と最小輝度値に基づいて輝度値変化領域を算出しマスク領域を作成する輝度値変化領域マスク画像作成ステップと、マスク領域を侵入物体の検出を行なわない領域とするマスク処理ステップとを設け、撮像装置視野内の侵入物体を検出する。
請求項(抜粋):
撮像視野内を撮像して取得した入力画像と基準背景画像とを用いて、該撮像視野内の侵入物体を検出する侵入物体検出方法において、前記入力画像の各画素の位置での輝度値が最大となる輝度値を算出する最大値画像更新ステップと、前記入力画像の各画素の位置での輝度値が最小となる輝度値を算出する最小値画像更新ステップと、前記最大輝度値と最小輝度値に基づいて輝度値変化領域を算出しマスク画像を作成する輝度値変化領域マスク画像作成ステップと、該マスク領域を侵入物体の検出を行なわない領域とするマスク処理ステップとを設け、前記監視視野内の侵入物体を検出することを特徴とする侵入物体検出方法。
IPC (5件):
G06T 7/20 ,  G06T 7/20 200 ,  G06T 1/00 280 ,  G08B 13/196 ,  H04N 7/18
FI (5件):
G06T 7/20 A ,  G06T 7/20 200 A ,  G06T 1/00 280 ,  G08B 13/196 ,  H04N 7/18 K
Fターム (32件):
5B057AA19 ,  5B057BA02 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057DA06 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC22 ,  5B057DC32 ,  5C054AA01 ,  5C054ED00 ,  5C054ED17 ,  5C054FC05 ,  5C054FC12 ,  5C054FE25 ,  5C054FE28 ,  5C054FF03 ,  5C054GA04 ,  5C054GB12 ,  5C054HA18 ,  5C084AA02 ,  5C084AA07 ,  5C084BB04 ,  5C084DD11 ,  5C084GG54 ,  5C084GG78 ,  5L096BA02 ,  5L096CA02 ,  5L096FA14 ,  5L096GA08 ,  5L096HA01
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-004691   出願人:株式会社日立製作所
  • 移動体監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-061364   出願人:警察大学校長
  • 画像認識装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-151656   出願人:株式会社東芝

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