特許
J-GLOBAL ID:200903094187482585

移動体通信システムの受信機用の探索スキ-ム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外11名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-115629
公開番号(公開出願番号):特開2000-031897
出願日: 1999年04月23日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 移動体通信システムの受信機用の探索スキーム。【解決手段】 本発明によると、受信機は、受信信号を検出するために2つの異なる探索ウインドウを用いて走査する。第二の探索ウインドウのタイミングは、各処理サイクル毎に検出された信号に追従するように調節され、第一の探索ウインドウのタイミングは固定されたままにとどまる。検出信号のタイミングが比較的一定時間にとどまる場合に限り、両方のタイミングが調節される。受信機は、受信信号のタイミングが変動した場合でも、第一の探索ウインドウを変更することなく、受信信号を引き続いて検出することが可能となる。特に、移動ユニットによって基地局に信号を送信用基準時間が変動する状況に対処するために基地局に適用する。
請求項(抜粋):
受信信号を検出するための方法であって、(a)第一の探索ウインドウと第二の探索ウインドウを定義するステップ;(b)前記第一と第二の探索ウインドウの両方を通じて受信信号を走査するステップ;(c)前記第二の探索ウインドウのタイミングを前記受信信号に追従するように処理サイクルの度に調節するステップ;および(d)前記第一の探索ウインドウのタイミングを指定される基準が満たされる場合に限り調節するステップを含むことを特徴とする方法。
IPC (4件):
H04B 7/26 ,  H03J 7/18 ,  H04B 1/10 ,  H04M 1/00
FI (5件):
H04B 7/26 C ,  H03J 7/18 ,  H04B 1/10 M ,  H04M 1/00 J ,  H04B 7/26 N
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る