特許
J-GLOBAL ID:200903094204974179

熱収縮性ポリエステル系フィルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-016347
公開番号(公開出願番号):特開2001-205703
出願日: 2000年01月25日
公開日(公表日): 2001年07月31日
要約:
【要約】【課題】 小型PETボトルを含むあらゆる用途において、厚み設定を従来より上げることなく、高速装着適性と収縮仕上がり性に優れた熱収縮性ポリエステル系フィルムを提供すること。【解決手段】 全酸成分中イソフタル酸を14モル%以上、アジピン酸を0.1モル%以上5モル%未満、全グリコール成分中ブタンジオールを5〜15モル%配合されてなることを特徴とするポリエステル系フイルムの温湯収縮率が、主収縮方向において、処理温度70°C・処理時間5秒で20%以上であり、処理温度75°C・処理時間5秒で35〜55%であり、処理温度80°C・処理時間5秒で50〜60%であって、かつフィルムから形成したラベルの圧縮強度が以下に示す式(1)を満足する熱収縮性ポリエステル系フィルム。y>x2.2 ...(1)、 式中、yは圧縮強度(mN)、xはフィルム厚み(μm)を表す。
請求項(抜粋):
全酸成分中イソフタル酸を14モル%以上、アジピン酸を0.1モル%以上5モル%未満、全グリコール成分中ブタンジオールを5〜15モル%配合されてなることを特徴とする熱収縮性ポリエステル系フィルムであって、該ポリエステル系フイルムの温湯収縮率が、主収縮方向において、処理温度70°C・処理時間5秒で20%以上であり、処理温度75°C・処理時間5秒で35〜55%であり、処理温度80°C・処理時間5秒で50〜60%であって、かつ該フィルムから形成したラベルの圧縮強度が以下に示す式(1)を満足することを特徴とする熱収縮性ポリエステル系フィルム:y>x2.2 ...(1)式中、yは圧縮強度(mN)、xはフィルム厚み(μm)を表す。
IPC (8件):
B29C 61/06 ,  C08J 5/18 CFD ,  C08L 67/02 ,  G09F 3/02 ,  G09F 3/04 ,  B29K 67:00 ,  B29K105:02 ,  B29L 7:00
FI (8件):
B29C 61/06 ,  C08J 5/18 CFD ,  C08L 67/02 ,  G09F 3/02 A ,  G09F 3/04 C ,  B29K 67:00 ,  B29K105:02 ,  B29L 7:00
Fターム (21件):
4F071AA44 ,  4F071AF18 ,  4F071AF61 ,  4F071AH06 ,  4F071BB06 ,  4F071BB07 ,  4F071BB08 ,  4F071BC01 ,  4F071BC12 ,  4F210AA24A ,  4F210AE01 ,  4F210AG01 ,  4F210QC06 ,  4F210QC14 ,  4F210QG01 ,  4F210QG18 ,  4J002CF051 ,  4J002CF061 ,  4J002FD010 ,  4J002FD170 ,  4J002GG02
引用特許:
審査官引用 (9件)
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