特許
J-GLOBAL ID:200903094220270688

カルバゾール及びジベンゾフラン誘導体用のハプテン、トレーサー、免疫原及び抗体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-505102
公開番号(公開出願番号):特表平9-500874
出願日: 1993年07月20日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】カルバゾール及び/又はジベンゾフランをベースとする新規な連結ハプテン中間体及び関連の結合体、並びに該結合体の製造及び使用方法。前記コア構造をベースとするハプテンは、芳香族環の任意の位置にて多様な置換基で置換され得る。連結中間体、免疫原、トレーサー、固相支持体及び標識オリゴヌクレオチドの使用、結合体製造のための中間体の使用法、並びにアッセイトレーサーとして及び核酸ハイブリダイゼーションアッセイにおける、抗体の産生及び精製のための結合体の使用法を全て記載する。ハプテン化オリゴヌクレオチド及び抗ハプテン結合体を含むキットも記載する。
請求項(抜粋):
以下の構造式:[式中、a及びa’は単独で、独立して水素、C1-C10-アルキル、C1-C10-アルコキシ、C1-C10-アルキルチオ、ハロ-C1-C10-アルキル、C1-C10-アルキルアミノ、ジ-(C1-C10-アルキル)アミノ、アリール-C1-C10-アルキル、任意に置換されたアリール、ハロゲン、アミノ、カルボキシ、カルボキシアミド、ヒドロキシ、メルカプト、ニトロ、ニトロソ、スルホ、ホスホ及びこれらの保護形態からなる群の中から選択される1〜4個の基であるか、あるいはa及びa’は隣接しかつこれらに結合している炭素と一緒になって縮合環を形成し、Gは、S、O及びNR(Rは水素、C1-C10-アルキル,任意に置換されたアリール、任意に置換されたスルホニル、チオフェニル、カルボキシ、カルボキシアミド及びこれらの保護形態である)の中から選択され、Aは、式-L-y(式中、yは第2分子中の官能基と直接又は活性化後に反応し得る官能基であり、Lは1〜約50個の原子からなるスペーサー基である)の結合部分である]で表される化合物。
IPC (13件):
C07D407/12 307 ,  C07D209/88 ,  C07D307/91 ,  C07D333/76 ,  C07D409/14 209 ,  C07F 9/572 ,  C07F 9/655 ,  C07F 9/6553 ,  C07H 21/04 ,  C07K 16/44 ,  G01N 33/53 ,  G01N 33/532 ,  A61K 39/385
FI (13件):
C07D407/12 307 ,  C07D209/88 ,  C07D307/91 ,  C07D333/76 ,  C07D409/14 209 ,  C07F 9/572 A ,  C07F 9/655 ,  C07F 9/6553 ,  C07H 21/04 Z ,  C07K 16/44 ,  G01N 33/53 J ,  G01N 33/532 Z ,  A61K 39/385
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開昭49-056973
  • 感熱記録材料
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-198607   出願人:三菱製紙株式会社
  • 特開平3-091504
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