特許
J-GLOBAL ID:200903094227186682

タイヤ加硫装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 光石 俊郎 ,  光石 忠敬 ,  田中 康幸 ,  松元 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-050274
公開番号(公開出願番号):特開2007-223290
出願日: 2006年02月27日
公開日(公表日): 2007年09月06日
要約:
【課題】タイヤ加硫装置の金型コンテナの断熱性を向上させると共に、扱いを容易にし、加硫装置及び金型コンテナ予熱装置を簡素化する。【解決手段】タイヤのサイドウォールを成形するサイドウォール型5、9を保持する上下の円板8、4に取り付けられたプラテン7、3又は上下の円板と一体型のプラテンに熱媒を供給する通路32、31を設けると共に、タイヤのトレッド部を成形するトレッド型を12支持する複数のセグメント11を拡縮させるジャケット23に熱媒を供給する通路33を設け、プラテン3、7の外側面に断熱材として断熱板51、52を設けると共に、ジャケットの外周面にも断熱材54を設けてなる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
タイヤの側部を成形するサイドウォール型をそれぞれ取り付けた上円板及び下円板と、 タイヤのトレッド部を成形する複数に分割されたトレッド型を取り付けた複数のセグメントと、 前記セグメントと斜面を介して係合し、上下動により前記セグメントを半径方向に移動し得る環状のジャケットとを備え、 前記セグメントを半径方向内側に移動させた型閉鎖時には前記セグメントの上部及び下部に形成した爪部が前記上円板及び下円板の外周部の突起部に係合することにより前記上円板及び下円板が離間しないように保持するようにしたセルフロックコンテナを用いたタイヤ加硫装置において、 前記下円板の下面に下プラテンを取り付け、又は前記下円板と前記下プラテンが一体型であり、 前記下プラテンに、前記下円板を介して前記下サイドウォール型に加硫のための熱を与える熱媒の供給系を設けると共に、前記下プラテンの下面に断熱材を取り付け、 前記上円板の上面に上プラテンを取り付け、又は前記上円板と前記上プラテンが一体型であり、 前記上プラテンに、前記上円板を介して前記上サイドウォール型に加硫のための熱を与える熱媒の供給系を設けると共に、前記上プラテンの上面に断熱材を取り付け、 前記ジャケットに、前記セグメントを介して前記トレッド型に加硫のための熱を与える熱媒の供給系を設けると共に、前記ジャケットの外周面に断熱材を取り付けてなる ことを特徴とするタイヤ加硫装置。
IPC (2件):
B29C 33/04 ,  B29C 35/04
FI (2件):
B29C33/04 ,  B29C35/04
Fターム (19件):
4F202AH20 ,  4F202AJ13 ,  4F202AK01 ,  4F202AK14 ,  4F202CA21 ,  4F202CB01 ,  4F202CU01 ,  4F202CU14 ,  4F202CV02 ,  4F202CY04 ,  4F203AH20 ,  4F203AJ13 ,  4F203AK01 ,  4F203AK14 ,  4F203DA11 ,  4F203DB01 ,  4F203DC02 ,  4F203DL10 ,  4F203DM07
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)
  • タイヤ加硫用金型組立体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-046745   出願人:三菱重工業株式会社
  • 特開平3-230916
  • 特開平3-230916

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