特許
J-GLOBAL ID:200903094228195162

温 室

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保 司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-217322
公開番号(公開出願番号):特開2001-037347
出願日: 1999年07月30日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】【課題】 太陽光により加熱空気を効率的に得て、寒冷地におけるビニール等による大気遮断だけでは温室内の温度を所定値に確保できない場合に、温室の向きに係わらず、高い集熱効率を維持できるものである。【解決手段】 透明屋根2の温室内1に太陽熱集熱パネル4を設置し、この太陽熱集熱パネル4と地中に埋設する埋設蓄熱管21とを送風ダクト14で連結する温室1において、集熱パネル4の集熱板9は波の連続方向を該集熱板の長さ方向とし、温室1が東西方向に建てられた時は、集熱パネル4は集熱板9の配列方向が南北方向になるようにして温室1の南側屋根面下、または、南側および北側屋根面下に温室1の長さ方向に複数並べ、南北方向に建てられた時は、温室の1東側または西側屋根面下、または、東西両根面下に温室の長さ方向に、東西南北の中間方向に建てられた時は、集熱パネル4は集熱板9の配列方向が直交するように集熱パネル4を組み合わせて配列する。
請求項(抜粋):
透明屋根の温室内に、多数の横長帯状の波板による集熱板を間隔をおいてルーバー状に斜めに配列した太陽熱集熱パネルを設置し、この太陽熱集熱パネルと地中に埋設する埋設蓄熱管とを送風ダクトで連結する温室において、集熱パネルの集熱板は波の連続方向を該集熱板の長さ方向とし、温室が東西方向に建てられた時は、集熱パネルは集熱板の配列方向が南北方向になるようにして温室の南側屋根面下、または、南側および北側屋根面下に温室の長さ方向に複数並べることを特徴とする温室。
FI (2件):
A01G 9/24 N ,  A01G 9/24 Z
Fターム (8件):
2B029BB06 ,  2B029SD02 ,  2B029SD05 ,  2B029SD09 ,  2B029SD19 ,  2B029SD23 ,  2B029SD25 ,  2B029SD27
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
  • 水系プライマー組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-169611   出願人:保土谷建材工業株式会社, 太洋技建株式会社
  • 特開昭52-122546

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