特許
J-GLOBAL ID:200903094230303541
インクジェット式記録装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-145459
公開番号(公開出願番号):特開2001-322289
出願日: 2000年05月17日
公開日(公表日): 2001年11月20日
要約:
【要約】【課題】 記録ヘッドやワイパの寿命を短くすることなく、清掃にかかる時間を短縮してスループットを高めたインクジェット式記録装置を提供することを課題とする。【解決手段】 インクジェット式記録装置10には、インクの吐出面14を有する記録ヘッド12と、吐出面14を清掃するワイパ18を有する清掃部16と、を備えている。清掃部16は、吐出面14に対するワイパ18の角度を変更する角度変更機構30を有する。吐出面16を清掃する際、清掃部16の往路方向の移動では、ワイパ18を吐出面14に接触させて払拭し、復路方向Bの移動では、ワイパ18の角度を変えて吐出面14に非接触とする。これにより、清掃され過ぎて記録ヘッド14やワイパ18の寿命が短くなるということを引き起こすことなく、往復移動の経路を短くしてスループットを高めたインクジェット式記録装置10が実現される。
請求項(抜粋):
インクの吐出口が形成された吐出面を有する記録ヘッドと、前記吐出面と接触して清掃する払拭部材を有する吐出面清掃部と、前記記録ヘッドと前記吐出面清掃部との何れか一方を前記吐出面に沿った方向に往復移動させる往復動手段と、前記払拭部材を前記吐出面に非接触となるように変位させる変位手段と、を備え、前記往復動手段による往復移動の往路又は復路のうち一方の路で、前記払拭部材を前記吐出面に接触させて払拭し、他方の路で、前記変位手段により前記払拭部材を前記吐出面に非接触としたことを特徴とするインクジェット式記録装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B41J 3/04 102 H
, B41J 3/04 101 Z
Fターム (9件):
2C056EA14
, 2C056EC11
, 2C056EC23
, 2C056EC34
, 2C056FA10
, 2C056JB04
, 2C056JB08
, 2C056JB09
, 2C056JC25
引用特許:
前のページに戻る