特許
J-GLOBAL ID:200903094235960206

車両のリヤサスペンション構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-376736
公開番号(公開出願番号):特開2006-182142
出願日: 2004年12月27日
公開日(公表日): 2006年07月13日
要約:
【課題】 車両のリヤサスペンション構造において、サスペンションアームからショックアブソーバの支持ブラケット及びスプリングの受け部材を、サスペンションアームの下端よりも下方に出るように構成しても、支持ブラケット及び受け部材の剛性を確保する。【解決手段】 左右のサスペンションアーム1に亘ってトーションビーム3を連結する。支持ブラケット5を、サスペンションアーム1におけるトーションビーム3の連結部分から離れた部分に連結し、サスペンションアーム1の下端よりも下方に出るように車体の内方下方に向けて延出する。受け部材9をトーションビーム3と支持ブラケット5との間で且つサスペンションアーム1の下端よりも下方に出るように配置して、受け部材9の前又は後部の一方とトーションビーム3とを連結し、受け部材9の前又は後部の他方と支持ブラケット5とを連結し、受け部材9の横部とサスペンションアーム1とを連結する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
車体の左右方向の軸芯周りに、右及び左のサスペンションアームを上下に揺動自在に支持して、前記右及び左のサスペンションアームに亘ってトーションビームを連結し、 ショックアブソーバが取り付けられる支持ブラケットを、前記サスペンションアームにおけるトーションビームの連結部分から離れた部分に連結して、前記支持ブラケットをサスペンションアームの下端よりも下方に出るように車体の内方下方に向けて延出すると共に、 スプリングが取り付けられる受け部材を、前記トーションビームと支持ブラケットとの間で且つサスペンションアームの下端よりも下方に出るように配置して、 前記受け部材の前又は後部の一方とトーションビームとを連結し、前記受け部材の前又は後部の他方と支持ブラケットとを連結し、前記受け部材の横部とサスペンションアームとを連結してある車両のリヤサスペンション構造。
IPC (4件):
B60G 9/04 ,  B60G 7/00 ,  B60G 11/16 ,  B60G 13/06
FI (4件):
B60G9/04 ,  B60G7/00 ,  B60G11/16 ,  B60G13/06
Fターム (14件):
3D301AA69 ,  3D301AA74 ,  3D301AA83 ,  3D301AA85 ,  3D301CA28 ,  3D301CA48 ,  3D301DA08 ,  3D301DA31 ,  3D301DA54 ,  3D301DA92 ,  3D301DB12 ,  3D301DB15 ,  3D301DB16 ,  3D301DB21
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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