特許
J-GLOBAL ID:200903087807215888

トーションビーム式サスペンション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大庭 咲夫 ,  加藤 慎治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-185364
公開番号(公開出願番号):特開2005-014833
出願日: 2003年06月27日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
【課題】他の部品の十分な配置スペースを確保できるトーションビーム式サスペンション装置を提供する。【解決手段】トーションビーム式サスペンション装置は、一対のアーム10、トーションビーム11、スプリングシート13およびコイルスプリング14を備えている。ビーム11は両端部にてアーム10の各中間部に溶接される。ビーム11の車両後方側にてスプリングシート13がアーム10およびビーム11に溶接され、コイルスプリング14が下端にてスプリングシート13に支持される。ビーム11の外周面であって、コイルスプリング14に対向する位置に凹部11b1が形成される。ビーム11を円筒状のパイプで構成して、中間部11aを押し潰して横断面をほぼV字状またはU字状とし、筒状の外側部11bに凹部11b1を形成するようにすれば、ビーム11による操縦安定性の効果も確保できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
各一端部にてそれぞれ車体に回動可能に支持されるとともに各他端部にて一対の左右車輪をそれぞれ支持する一対のアームと、車両の幅方向に延びて同幅方向の両端部にてそれぞれ前記一対のアームの各中間部に接続されたビームと、前記ビームおよび前記アームのうちの少なくとも一方に固定されたスプリングシートと、下端にて前記スプリングシートによって支持されるとともに上端にて車体を弾性的に支持するコイルスプリングとを備えたトーションビーム式サスペンション装置において、 前記ビームの外周面であって、前記コイルスプリングに対向する位置に、凹部を形成したことを特徴とするトーションビーム式サスペンション装置。
IPC (3件):
B60G9/04 ,  B21D53/88 ,  B60G11/16
FI (3件):
B60G9/04 ,  B21D53/88 Z ,  B60G11/16
Fターム (5件):
3D001AA17 ,  3D001AA18 ,  3D001BA76 ,  3D001DA01 ,  3D001DA04
引用特許:
審査官引用 (3件)

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