特許
J-GLOBAL ID:200903094243783640

プラスチック製光ファイバを含む物品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-179739
公開番号(公開出願番号):特開2001-027712
出願日: 2000年06月15日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】【課題】 プラスチック製光ファイバを乾燥状態で研磨しないで接続できる方法を提供する。【解決手段】 本発明の一実施例においては、光ファイバを軸方向に圧縮しながら(クランプ22,23で光ファイバ21を押し合いながら)切断する。クリーブ(へき開)する場合は、光ファイバにノッチを入れて、その後高い歪みレート(high strain rate)でもって引いて破壊する。この歪みレートは破壊まであるいは破壊の間、歪みが弾性領域にあるようにするものであり、すなわち光ファイバは、歪みと破損の間、延性を有さず、脆さを示すような歪みレートである。この脆性特性は、乾燥状態で未研磨接続において、低損失を促進するための平滑な終端表面には必要なものである。
請求項(抜粋):
(A)第1の長さのプラスチック製光ファイバを用意するステップと、(B)前記プラスチック製光ファイバに軸方向の圧縮力を加えるステップと、(C)圧縮力を加えた状態で前記光ファイバを切断するステップと、を有することを特徴とするプラスチック製光ファイバを含む物品の製造方法。
IPC (3件):
G02B 6/00 334 ,  B26D 7/08 ,  G02B 6/24
FI (3件):
G02B 6/00 334 ,  B26D 7/08 D ,  G02B 6/24
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 線状導光体の切断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-256710   出願人:新光技研株式会社
  • 特開平2-230205
  • 特開昭52-137352
審査官引用 (1件)

前のページに戻る