特許
J-GLOBAL ID:200903094246878803

撮像機能付投射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 本多 章悟 ,  樺山 亨
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-009559
公開番号(公開出願番号):特開2009-171442
出願日: 2008年01月18日
公開日(公表日): 2009年07月30日
要約:
【課題】撮像機能付投射装置において、表示面に載置されたり記入された情報を装置内蔵のCCD等で撮像する場合、表示面に到来する外部光の強度レベルによっては、正しい撮像が行われない場合がある。特に、記入される文字情報を明暗の情報として読み取り、2値化して白・黒の画像として再現する場合、白地レベルが外光レベルに依存するため、暗いところではすべてが黒レベルと判定されることになる。また、逆もあり得る。【解決手段】表示面を構成する表示部材に、光の透過率可変材料である調光シートを一体化しておき、通常の使用状態では、調光シートの実効透過率が中間レベルになるよう設定しておく。撮像に際して、外光モニタその他の方法で判断して、外来光が不足している場合には、調光シートの実効透過率を上げ、外来光を多く取り入れるようにすることで、白地レベルを確保する。逆に明るすぎる場所では、実効透過率を下げることで対処する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力画像信号に応じて画像を生成する画像形成手段と、該画像形成手段で生成された画像を拡大投射するための投射光源と、投射光学系と、投射画像を表示する表示部材と、該表示部材の表示面に形成された情報を撮像する撮像手段と、を有した投射表示装置であって、外光を検知する外光検知手段を有し、撮像時に、前記外光検知手段の出力を取り込んで、撮像光の光量が撮像装置にとって適正でない場合に前記光量を適正な値になるように制御する制御手段を設けたことを特徴とする撮像機能付投射装置。
IPC (5件):
H04N 1/10 ,  H04N 1/107 ,  G03B 21/00 ,  H04N 5/222 ,  H04N 5/74
FI (4件):
H04N1/10 ,  G03B21/00 D ,  H04N5/222 Z ,  H04N5/74 Z
Fターム (33件):
2K103AA22 ,  2K103AB10 ,  2K103BA15 ,  2K103BC24 ,  2K103BC37 ,  2K103CA01 ,  2K103CA53 ,  2K103CA54 ,  5C058BA06 ,  5C058BB25 ,  5C058EA01 ,  5C058EA26 ,  5C058EA27 ,  5C058EA31 ,  5C058EA34 ,  5C072AA01 ,  5C072CA14 ,  5C072DA02 ,  5C072DA20 ,  5C072DA21 ,  5C072EA05 ,  5C072EA06 ,  5C072LA02 ,  5C072VA03 ,  5C122EA53 ,  5C122FB07 ,  5C122FF01 ,  5C122FF22 ,  5C122FF23 ,  5C122GG21 ,  5C122HA75 ,  5C122HA85 ,  5C122HB06
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (6件)
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