特許
J-GLOBAL ID:200903094263073894

点滴データ通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 浅村 皓 ,  浅村 肇 ,  清水 邦明 ,  林 鉐三
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-509444
公開番号(公開出願番号):特表2006-521191
出願日: 2004年03月29日
公開日(公表日): 2006年09月21日
要約:
点滴データ通信システムは、薬液容器、点滴ポンプ、および患者間の通信リンクを提供し、この通信リンクを通して識別データを通信することができる。データ装置は、薬液容器および患者に置かれ、データを含む低周波RFエネルギを低電力レベルにおいて医療薬液内に伝導する。データを積んだRFエネルギは、医療薬液を通って点滴ポンプにおけるデータ読取り器に伝播し、データ読取り器は、RFエネルギを受信しデータを読み取る。正しい患者への投与のための正しい薬が点滴ポンプに取り付けられているかどうかを検査するために、比較が行われる。RFID装置は、データ装置および読取り器に使用されてもよい。ポンプ・プログラミング・データもまた、容器RFIDタグから点滴ポンプに伝播されてもよい。患者におけるRFID装置は、書込み可能であってもよく、患者MARを記憶するために使用されてもよい。
請求項(抜粋):
医療薬液投与システムにおいて、適切な投与データを通信することができる通信リンクを有する点滴データ通信システムであって、上記投与システムは、患者への投与のための医療薬液が入れられている医療薬液容器、および上記容器からの上記医療薬液が投与のために上記患者に導かれる内腔を有する導管を有し、上記投与システムは、上記容器が置かれている上流の端および上記患者が位置する下流の端を有し、上記点滴データ通信システムは、 上記上流の端あるいは上記下流の端のいずれかに置かれている第1のデータ送信器であって、適切な投与データを上記導管の上記内腔内にある上記医療薬液内に送信するよう構成されている上記第1のデータ送信器と、 上記上流の端と上記下流の端との間の位置において上記導管とかみ合わされている第1のデータ読取り器であって、上記内腔内の上記医療薬液から、上記第1のデータ送信器によって上記医療薬液内に送信された上記適切な投与データを受信するよう構成されている上記第1のデータ読取り器と、 を含む、上記点滴データ通信システム。
IPC (3件):
A61M 5/00 ,  G06Q 50/00 ,  G06Q 10/00
FI (3件):
A61M5/00 330 ,  G06F17/60 126A ,  G06F17/60 510
Fターム (7件):
4C066AA07 ,  4C066BB02 ,  4C066CC01 ,  4C066DD01 ,  4C066QQ48 ,  4C066QQ77 ,  4C066QQ84
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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