特許
J-GLOBAL ID:200903094282936720

外張り断熱工法による断熱・気密・換気構造及び既設建物の外張り断熱工法による断熱・気密・換気構造の改修方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-198805
公開番号(公開出願番号):特開2007-016477
出願日: 2005年07月07日
公開日(公表日): 2007年01月25日
要約:
【課題】 容易にかつ低コストに抑えられた施工で、省エネルギー性や快適性を向上し、建物の長寿命化及びシックハウスを誘発しない建物の断熱・気密・換気改修構造及び既設建物の断熱・気密・換気改修構造の改修方法を提供する。 【解決手段】 断熱・気密・換気構造2は、既設建物1の基礎部3に留め付ける略板状の基礎用断熱材26と、既設建物1の基礎部3の上部3aに位置する外壁部6、8に留め付ける略板状の外壁用断熱材28と、既設建物1の2階天井部16の上部16aに吹き込まれた略綿状の天井用断熱材32とを備える。基礎用断熱材26の上端部は、既設建物1の土台4の下端部4bより5cm以上上方の土台4あるいは外壁部6に位置し、基礎部3及び外壁部6、8は高気密とし、天井部16は低気密とすることができる。さらに、強制排気機構34によって、2階天井部16からの自然給気とする計画換気となる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
建物の外面に断熱材を貼り付けて所定の断熱性及び気密性を保持させる外張り断熱工法による断熱・気密・換気構造であって、 前記断熱材は、前記建物の基礎部に留め付ける略板状の基礎用断熱材と、前記建物の前記基礎部の上部に位置する外壁部に留め付ける略板状の外壁用断熱材と、前記建物の天井部の上部に吹き込まれた略綿状の通気可能な天井用断熱材とを備え、前記基礎用断熱材の上端部は、前記建物の土台の下端部より所定間隔上方の該土台あるいは前記外壁部に位置し、前記建物の前記基礎部及び前記外壁部を高気密とし、前記天井部を低気密とすることを特徴とする外張り断熱工法による断熱・気密・換気構造。
IPC (3件):
E04B 1/76 ,  E04B 1/70 ,  E04G 23/02
FI (3件):
E04B1/76 B ,  E04B1/70 B ,  E04G23/02 H
Fターム (26件):
2E001DB02 ,  2E001DB05 ,  2E001DD01 ,  2E001DD02 ,  2E001FA04 ,  2E001FA12 ,  2E001FA15 ,  2E001FA21 ,  2E001GA12 ,  2E001GA29 ,  2E001GA76 ,  2E001HA33 ,  2E001HD00 ,  2E001KA01 ,  2E001KA08 ,  2E001NA02 ,  2E001ND01 ,  2E001ND05 ,  2E001ND11 ,  2E001ND13 ,  2E001ND17 ,  2E001ND18 ,  2E176AA09 ,  2E176AA21 ,  2E176BB24 ,  2E176BB28
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 登録実用新案第3100563号公報
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-099147
  • 戸建住宅用全館換気構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-231235   出願人:積水化学工業株式会社
  • 特許第3408001号
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