特許
J-GLOBAL ID:200903094288672695

複合型光学素子及びその成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奈良 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-003257
公開番号(公開出願番号):特開平9-197107
出願日: 1996年01月11日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】 ガラス基材と硬化樹脂層との密着力を確保しつつ、且つガラス基材と硬化樹脂層との間に屈折率差があっても光学性能上支障無く使用可能な複合型光学素子及びその成形方法を提供する。【解決手段】 ガラス基材上にエネルギー硬化型樹脂を供給した後、所望形状の成形面を有する金型によりエネルギー硬化型樹脂をガラス基材上で押し拡げ、ついでエネルギーを照射してエネルギー硬化型樹脂を硬化する複合型光学素子の成形方法にあって、表面粗さが0.01<Rmax<0.05μmに両表面が研磨されたガラス基材にカップリング処理をした後、ガラス基材上にエネルギー硬化型樹脂を供給する。
請求項(抜粋):
ガラス基材と、そのガラス基材の少なくとも片側の面に密着成形された透明なエネルギー硬化型樹脂とからなる複合型光学素子において、表面粗さが0.01<Rmax<0.05μmに両表面が研磨されたガラス基材と、エネルギー硬化型樹脂と、その双方の境界面に処理されるカップリング剤により構成されることを特徴とする複合型光学素子。
IPC (3件):
G02B 3/00 ,  G02B 1/04 ,  G02B 1/10
FI (3件):
G02B 3/00 Z ,  G02B 1/04 ,  G02B 1/10 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

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