特許
J-GLOBAL ID:200903094290197457
印刷作業の再開方法およびインキ供給装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-023060
公開番号(公開出願番号):特開平11-216844
出願日: 1998年02月04日
公開日(公表日): 1999年08月10日
要約:
【要約】【課題】 生産性の向上、生産コストと印刷資材消耗量の削減、オペレータの作業負荷の軽減を図る。【解決手段】 輪転印刷機の中立部に操作プレートを設ける。この操作プレートにスタート釦を設ける。インキリムービング機能が選択されると(102)、試刷りシステムは、設定枚数の印刷作業を開始すると共に残紙枚数の制御をオンとする(104)。この印刷作業中、印刷作業が中断されると(105)、その時の残り印刷枚数が試刷りシステムのメニュー画面に表示される(106)。オペレータは、この残り印刷枚数を確認のうえ、印刷作業の中断に対する処理作業を行い(107)、スタート釦を操作する(108)。これにより、一々残り印刷枚数を計算することなく、正確に残り印刷枚数の印刷作業を再開できる。
請求項(抜粋):
インキツボキーを複数備え、これらインキツボキーの開度調整によってインキツボ内のインキをインキツボローラに供給し、このインキツボローラに供給されたインキをインキ移しローラの呼び出し動作によりインキローラ群を介して刷版へ供給するインキ供給装置において、前記インキローラ群への前記刷版の絵柄に応じたインキ膜厚分布の事前設定に際して印刷枚数が予め設定されている所望の機能を選択し、この機能を選択しての印刷作業が中断された場合その時の設定印刷枚数に対する残り印刷枚数を表示するものとし、この印刷作業中断時の残り印刷枚数の表示中、印刷再開指令が与えられた場合、表示されている残り印刷枚数の印刷を再開するようにしたことを特徴とする印刷作業の再開方法。
IPC (2件):
FI (3件):
B41F 31/02 E
, B41F 33/16
, B41F 31/02 C
引用特許:
審査官引用 (5件)
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インキ膜厚の制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-167144
出願人:株式会社小森コーポレーション
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色調安定化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-008672
出願人:三菱重工業株式会社
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スクリーン印刷機のクリーニング方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-292206
出願人:ソニー株式会社
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印刷異常回復処理方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-036303
出願人:富士通株式会社
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特開昭57-197167
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