特許
J-GLOBAL ID:200903094292941501

膜分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-152099
公開番号(公開出願番号):特開平9-001139
出願日: 1995年06月20日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】【目的】 目詰まりが生じにくく濾過量の調整が容易な膜分離装置を提供する。【構成】 膜モジュール2に設けた透過液ヘッダー管21に、一端が大気中に開放した適当径の立ち上げ部21bを設け、立ち上げ部21b内の液位を測定する圧力式レベル計25と、透過液ヘッダー管21に流入した透過液を取り出すモーノポンプ22とを設ける。取出透過液の流量が立ち上げ部21b内の液位に応じた所定流量となるようにモーノポンプ22の駆動を制御するインバータ制御装置26を設ける。
請求項(抜粋):
処理槽の内部に、複数の膜エレメントを配列した浸漬型膜モジュールを設け、この膜モジュールに、前記複数の膜エレメントの透過液流路に連通した透過液ヘッダー管を設けて、各膜エレメントの膜面を透過して透過液流路内に流入した透過液を透過液ヘッダー管を通じて取り出すように構成した膜分離装置において、前記透過液ヘッダー管に、一端が大気中に開放した適当径の立ち上げ部を設け、前記立ち上げ部内の液位を測定する液位測定手段と、前記透過液ヘッダー管に流入した透過液を取り出す透過液取出手段と、前記液位測定手段と透過液取出手段とに接続した制御手段とを設け、この制御手段により前記透過液取出手段の駆動を制御して、前記液位測定手段により測定された立ち上げ部内の液位に応じた所定流量で透過液を取り出すように構成したことを特徴とする膜分離装置。
IPC (2件):
C02F 1/44 ,  B01D 61/22
FI (4件):
C02F 1/44 A ,  C02F 1/44 F ,  C02F 1/44 H ,  B01D 61/22
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 汚水処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-233891   出願人:株式会社クボタ

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