特許
J-GLOBAL ID:200903094297955934
側位システムおよび無線通信装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
亀谷 美明
, 金本 哲男
, 萩原 康司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-337138
公開番号(公開出願番号):特開2008-151533
出願日: 2006年12月14日
公開日(公表日): 2008年07月03日
要約:
【課題】移動局と基地局および基地局同士の同期システムが不必要であり、設置する基地局数が最低1個あれば移動局の位置を算出することの可能な側位システムを提供する。【解決手段】1つの基地局200により側位の対象となる移動局100は、タイミング信号をトリガにして生成された超広帯域(UWB)方式による信号を基準拡散符号(PN0)で拡散して基準拡散信号とする基準拡散器104と、基地局から反射信号を受信する第1、第2の受信部110、118と、第1の受信部で受信した信号から所定の拡散符号(PN1)との相関により反射信号を検出する第1の相関器114と、第2の受信部で受信した信号から所定の拡散符号(PN1)との相関により反射信号を検出する第2の相関器118と、第1、第2の相関器により検出された反射信号とタイミング信号との時間差を測定する時間差測定部126とを備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
側位の対象となる移動局と、前記移動局の側位を行うための基地局とを含む側位システムにおいて、
前記移動局は、
タイミング信号をトリガにして生成された超広帯域方式による信号を基準拡散符号で拡散して基準拡散信号とする基準拡散器と、
前記基準拡散信号を前記基地局に送信する送信部と、
前記基地局から反射信号を受信する第1、第2の受信部と、
前記第1の受信部で受信した信号から所定の拡散符号との相関により前記反射信号を検出する第1の相関器と、
前記第2の受信部で受信した信号から所定の拡散符号との相関により前記反射信号を検出する第2の相関器と、
前記第1、第2の相関器により検出された反射信号と前記タイミング信号との時間差を測定する時間差測定部と、
を備え、
前記基地局は、
前記移動局からの信号を受信する受信部と、
前記受信部で受信した信号から基準拡散符号との相関により前記基準拡散信号を検出する基準相関器と、
前記基準拡散信号をトリガにして生成された信号を所定の拡散符号で拡散して反射信号とする拡散器と、
前記反射信号を前記移動局に送信する送信部と、
を備えたことを特徴とする、側位システム。
IPC (3件):
G01S 5/12
, G01S 13/74
, G01S 13/10
FI (3件):
G01S5/12
, G01S13/74
, G01S13/10
Fターム (14件):
5J062AA05
, 5J062BB01
, 5J062CC11
, 5J062DD11
, 5J062GG01
, 5J062GG02
, 5J070AB10
, 5J070AC01
, 5J070AC02
, 5J070AE07
, 5J070AF04
, 5J070BC05
, 5J070BC13
, 5J070BD03
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
移動体位置検出システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-088299
出願人:株式会社日立製作所, 日立電線株式会社
-
位置検出システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-145954
出願人:松下電工株式会社
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