特許
J-GLOBAL ID:200903094300964524
建物構造体の免震装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
新関 和郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-257515
公開番号(公開出願番号):特開平11-081739
出願日: 1997年09月05日
公開日(公表日): 1999年03月26日
要約:
【要約】【課題】 小型ビル・集合住宅等の小規模の構造物および一般住宅にも、安価なコストで採用し得るようにする新たな免震手段を提供する。【解決手段】 建物構造体を構築する敷地の所定場所に敷設する独立基礎1の上面と、そこに植設せるアンカーボルト10...により締着して建物構造体を組付ける鋼板よりなるベースプレート2の下面との間に、弾性を有し振動速度を減衰させる性質を持つゴム系の材料よりなるパッド30とステンレススチール・アルミ等の金属材よりなる金属プレート31とを、パッド30の下面に金属プレート31の上面が一体に接着しパッド30の上面および金属プレート31の下面が自由面となる状態として、交互に重合して多重に積層した免震クッション3を介装する。
請求項(抜粋):
建物構造体を構築する敷地の所定場所に敷設する独立基礎1の上面と、そこに植設せるアンカーボルト10...により締着して建物構造体を組付ける鋼板よりなるベースプレート2の下面との間に、弾性を有し振動速度を減衰させる性質を持つゴム系の材料よりなるパッド30とステンレススチール・アルミ等の金属材よりなる金属プレート31とを、パッド30の下面に金属プレート31の上面が一体に接着しパッド30の上面および金属プレート31の下面が自由面となる状態として、交互に重合して多重に積層した免震クッション3を介装することを特徴とする建物構造体の免震装置。
IPC (6件):
E04H 9/02 331
, E02D 27/00
, E04B 1/24
, E04B 1/58 511
, E04B 1/98
, F16F 15/08
FI (6件):
E04H 9/02 331 A
, E02D 27/00 D
, E04B 1/24 R
, E04B 1/58 511 H
, E04B 1/98 E
, F16F 15/08 U
引用特許:
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