特許
J-GLOBAL ID:200903094301346735
光源装置、照明装置及びプロジェクタ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
大森 純一
, 折居 章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-188571
公開番号(公開出願番号):特開2008-016394
出願日: 2006年07月07日
公開日(公表日): 2008年01月24日
要約:
【課題】金属製の反射ミラーを用いながら、赤外光及び紫外光が及ぼす悪影響を有効に防止すること。【解決手段】光源装置10において、発光放電管1から放射された光は、金属製の反射ミラー2に反射され、当該反射光B1は、外面に赤外光及び紫外光を反射する反射膜が形成されたコーン型のフィルター板3に入射する。当該フィルター板3により反射光B1のうち可視光B3のみがフィルター板3を透過してプロジェクタ装置100内部の光学系へ導かれ、赤外光及び紫外光B2は反射ミラー2に接続された放熱筒4の内面に設けられた吸収膜15に吸収され、その熱は、放熱筒4の外面に設けられた放熱フィン9により放熱される。これにより、ガラス製の反射ミラーを用いる場合に比べて安全性、生産性、放熱性及び静音性を高めながら、プロジェクタ装置100の内部の光学部材に対して赤外光及び紫外光が照射され悪影響を及ぼすことを防ぐことができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光源と、
開口を有し、前記光源からの光を前記開口側へ反射する凹面状かつ金属製の反射ミラーと、
前記反射ミラーに反射した光のうち可視光を透過し赤外光及び紫外光を反射する反射膜を有し、前記可視光の透過方向に所定の開き角度を有するコーン型のフィルター板と
を具備することを特徴とする光源装置。
IPC (6件):
F21S 2/00
, F21V 29/00
, G03B 21/16
, G03B 21/14
, F21V 9/04
, F21V 9/06
FI (6件):
F21M1/00 Z
, F21M7/00 K
, G03B21/16
, G03B21/14 A
, F21V9/04
, F21V9/06
Fターム (18件):
2K103AA01
, 2K103AA05
, 2K103AA11
, 2K103AA16
, 2K103BA02
, 2K103BA05
, 2K103BA07
, 2K103BC33
, 2K103CA13
, 2K103CA49
, 2K103DA02
, 2K103DA11
, 3K042AA01
, 3K042AB02
, 3K042BE01
, 3K243AA01
, 3K243AB02
, 3K243BE01
引用特許:
出願人引用 (2件)
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光源ユニット
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-131812
出願人:ウシオ電機株式会社
-
光学素子及びその加工方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-069801
出願人:キヤノン株式会社
審査官引用 (10件)
-
特開昭58-106701
-
光源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-137202
出願人:ウシオ電機株式会社
-
照明装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-193912
出願人:松下電器産業株式会社
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