特許
J-GLOBAL ID:200903094306082698
組立式カムシャフトに使用するためのカムロブの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
天野 正景 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-003144
公開番号(公開出願番号):特開2001-198645
出願日: 2000年01月12日
公開日(公表日): 2001年07月24日
要約:
【要約】【課題】 軸方向孔とカム面との寸法関係における精度が高く、製造コストを安く押さえることができるカムロブの製造方法を提供すること、及び、仕上げのための機械研削加工が必要とされず、あるいは、これが必要とされる場合であっても、ごく僅かな仕上げ代しか必要とされないようなカムロブを製造するための製造方法を提供することを課題とする。【解決手段】 軸直角断面における内、外輪郭が、完成したカムロブ1の軸方向孔3よりも大きい孔と、同カム面2よりも小さいカムロブ素材10は、中型53及び外型51に対して隙間をもってこれら型内に置かれる。型内に置かれたカムロブ素材10を押型54によって押圧して成形する。中型53は両持ち状態であるので力のアンバランスに十分に抗するため精度の高い成形が可能である。
請求項(抜粋):
外周に非円形の輪郭形状を有するとともに、中央部に軸方向孔を有する組立用カムロブの製造方法であって、製造されるべきカムロブの厚さより大きい厚さと、前記カムロブのノーズ部分となるべきノーズ対応部分が他の部分より大きい厚さと、上記カムロブの輪郭形状よりわずかに小さい外形と、上記カムロブの軸方向孔の形状よりわずかに大きく、この軸方向孔とほぼ同軸の孔を有し、熱間又は温間の塑性加工によって製造されたカムロブ素材を、その厚さ方向に冷間で押圧し、所定の輪郭形状と孔形状をうることを特徴とする組立式カムシャフトに使用するためのカムロブの製造方法。
IPC (4件):
B21K 1/12
, B21J 5/02
, B21J 13/02
, F01L 1/04
FI (4件):
B21K 1/12
, B21J 5/02 C
, B21J 13/02 H
, F01L 1/04 E
Fターム (16件):
3G016BA25
, 3G016BA34
, 3G016CA04
, 3G016CA13
, 3G016CA32
, 3G016FA06
, 4E087AA10
, 4E087BA20
, 4E087CA13
, 4E087CB03
, 4E087DA04
, 4E087EA12
, 4E087EB03
, 4E087EC02
, 4E087ED01
, 4E087HA33
引用特許:
出願人引用 (2件)
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組立カムシャフト用カムピース
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-089104
出願人:三菱マテリアル株式会社, 株式会社ミヤケ, 株式会社阪村機械製作所
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穴付部材の塑性加工方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-201436
出願人:アイダエンジニアリング株式会社
審査官引用 (2件)
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組立カムシャフト用カムピース
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-089104
出願人:三菱マテリアル株式会社, 株式会社ミヤケ, 株式会社阪村機械製作所
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穴付部材の塑性加工方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-201436
出願人:アイダエンジニアリング株式会社
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