特許
J-GLOBAL ID:200903094311279017
抗菌剤、その製造方法及びその利用
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
大島 正孝
, 白石 泰三
, 勝又 秀夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-180062
公開番号(公開出願番号):特開2007-039444
出願日: 2006年06月29日
公開日(公表日): 2007年02月15日
要約:
【課題】抗菌剤を樹脂等の抗菌化対象物に使用した時、押出機を用いた樹脂抗菌化加工面においては混練押出フィルター通過特性に優れ、抗菌化物の特性面においては抗菌性に優れることは勿論のこと、分散性、透明性、白色性にも優れた性質を付与できる銀含有アルミニウム硫酸塩水酸化物粒子からなる抗菌剤を提供すること。【解決手段】下記式(1)で表わされ且つ粒子形状が球状、円板状または直方体状であって粒子形状と大きさが揃った銀含有アルミニウム硫酸塩水酸化物粒子からなる抗菌剤、それを含有する抗菌性樹脂組成物さらに該抗菌剤を含有する抗カビ剤、抗菌消臭剤、抗菌紙、農薬および化粧料。[AgaB1+b-a]b[M3-cAlc](SO4)y(OH)z・pH2O 式(1)【選択図】なし
請求項(抜粋):
下記式(1)で表され、レーザー回折散乱法で測定された体積基準累積粒子径の75%値の粒子径D75(大粒子径側)を25%値の粒子径D25(微粒子径側)で除した算式で表される粒子径分布のシャープ度Dr=D75/D25が1≦Dr≦1.4であり、且つ粒子形状が球状であることを特徴とする銀含有アルミニウム硫酸塩水酸化物粒子抗菌剤。
IPC (13件):
A01N 25/12
, A01N 59/16
, C09D 7/12
, C09D 201/00
, C09K 3/10
, D01F 1/10
, A61K 8/26
, A61K 8/27
, A61K 8/29
, A61K 8/06
, A61L 9/01
, A61L 9/14
, A01P 1/00
FI (13件):
A01N25/12 101
, A01N59/16 A
, C09D7/12
, C09D201/00
, C09K3/10 Z
, D01F1/10
, A61K8/26
, A61K8/27
, A61K8/29
, A61K8/06
, A61L9/01 B
, A61L9/14
, A01P1/00
Fターム (47件):
4C080AA03
, 4C080BB02
, 4C080BB05
, 4C080HH03
, 4C080KK06
, 4C080LL03
, 4C080MM02
, 4C083AA082
, 4C083AA122
, 4C083AB351
, 4C083AB352
, 4C083AC022
, 4C083AC122
, 4C083AC352
, 4C083AC422
, 4C083AD492
, 4C083BB48
, 4C083CC01
, 4C083CC05
, 4C083DD32
, 4C083EE18
, 4C083FF01
, 4H011AA02
, 4H011BA01
, 4H011BB19
, 4H011BC18
, 4H011DA02
, 4H011DC05
, 4H011DD07
, 4H017AA04
, 4H017AB15
, 4H017AC20
, 4H017AD05
, 4J038HA066
, 4J038HA376
, 4J038KA08
, 4J038NA05
, 4J038PB01
, 4L035AA04
, 4L035AA05
, 4L035BB01
, 4L035BB31
, 4L035EE11
, 4L035JJ04
, 4L035JJ07
, 4L035KK01
, 4L035KK10
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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