特許
J-GLOBAL ID:200903094316257763

古紙パルプの製造方法及び古紙パルプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-047163
公開番号(公開出願番号):特開2005-240188
出願日: 2004年02月24日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】 少ない薬品添加量にて高い白色度を実現できる古紙パルプの製造方法を提供する。【解決手段】 古紙を離解、解繊する離解工程と、離解したパルプに薬品を添加して漂白及びソーキング処理する漂白・ソーキング工程と、漂白及びソーキング処理したパルプを希釈し気泡を吹き込んでインキを浮上分離するフローティング工程及び/又はパルプを洗浄する洗浄工程とを有する古紙パルプの製造方法において、漂白・ソーキング工程における前処理として離解パルプにアルカリ性薬品と脱墨剤と過酸化水素とその漂白安定剤とを含む薬品を添加してディスパーザーにて分散処理した後漂白及びソーキング処理を行うようにした。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
古紙を離解、解繊する離解工程と、離解したパルプに薬品を添加して漂白及びソーキング処理する漂白・ソーキング工程と、漂白及びソーキング処理したパルプを希釈し気泡を吹き込んでインキを浮上分離するフローティング工程及び/又はパルプを洗浄する洗浄工程とを有する古紙パルプの製造方法において、漂白・ソーキング工程における前処理として離解パルプにアルカリ性薬品と脱墨剤と過酸化水素とその漂白安定剤とを含む薬品を添加してディスパーザーにて分散処理した後漂白及びソーキング処理を行うことを特徴とする古紙パルプの製造方法。
IPC (1件):
D21C5/02
FI (1件):
D21C5/02
Fターム (9件):
4L055AA11 ,  4L055AC09 ,  4L055AD10 ,  4L055AE02 ,  4L055AE03 ,  4L055BA16 ,  4L055BA37 ,  4L055EA02 ,  4L055FA05
引用特許:
出願人引用 (2件)

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