特許
J-GLOBAL ID:200903094316901824

X線管装置及びX線管の加熱制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三澤 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-309250
公開番号(公開出願番号):特開2006-120548
出願日: 2004年10月25日
公開日(公表日): 2006年05月11日
要約:
【課題】 撮影ボタンが通常よりも短い間に押された場合でも、フィラメント温度が上がりすぎず、X線管電流が設定値を越えてしまうことによる撮影像のばらつきを防止するX線管装置及びX線管の加熱制御方法を提供する。【解決手段】 予備加熱後の撮影開始タイミングでプリフラッシュを行うことによって、X線管フィラメントを加熱した後に、本加熱を行うX線管制御装置において、前記予備加熱の期間を検出する検出手段と、前記検出手段の検出結果に応じて、前記X線管フィラメントに対して前記プリフラッシュの条件を変更して制御する制御手段とを設けた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
予備加熱後の撮影開始タイミングでプリフラッシュを行うことによって、X線管フィラメントを加熱した後に、前記X線管フィラメントの本加熱を行うX線管装置において、 前記予備加熱の期間を検出する検出手段と、 前記検出手段の検出結果に応じて、前記プリフラッシュの条件を変更して前記X線管フィラメントを制御する制御手段とを設けたことを特徴とするX線管装置。
IPC (4件):
H05G 1/34 ,  G21K 5/02 ,  H01J 35/06 ,  H05G 1/30
FI (4件):
H05G1/34 C ,  G21K5/02 X ,  H01J35/06 Z ,  H05G1/30 G
Fターム (6件):
4C092AA01 ,  4C092AB12 ,  4C092CE06 ,  4C092CE12 ,  4C092CF16 ,  4C092CH02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公昭60-19639号公報
審査官引用 (5件)
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