特許
J-GLOBAL ID：200903094320260175
蒸留酒及び蒸留酒の製造方法
発明者：
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出願人/特許権者：
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代理人 (1件)：
太田 恵一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-322013
公開番号（公開出願番号）：特開平11-137239
出願日： 1997年11月10日
公開日（公表日）： 1999年05月25日
要約：
【要約】【課題】 安価な原料を使用でき、発酵が安定且つ迅速であり、癖のない良質の蒸留酒が得られ、副生物が利用でき、廃水処理負荷が少なく、アルコール収率が向上し、製造コストが安い、蒸留酒の製造方法を提供する。【解決手段】 酵素糖化液に、蛋白、アミノ酸、香味等の供給源としてコーン乳酸発酵抽出液を混合したものを主原料とし、該主原料に酵母を加えたものを、緩い攪拌機を付した密閉式連続発酵槽に投入し、酵母が増殖し発酵が旺盛となった後、更に、主原料をアルコール発酵の最適条件を保持する様に注入し、発酵醪量が所定量に達した後に、注入量に見合った量を連続して抜き出すことで発酵工程を連続化し、抜き出した発酵液のぶどう糖分が0又は0近くに減少するまで後発酵を行い、そのアルコール発酵液を蒸留する。
請求項（抜粋）：
酵素糖化液に、蛋白、アミノ酸、香味等の供給源としてコーン乳酸発酵抽出液を混合したものを主原料とし、該主原料に酵母を加えてアルコール発酵させた後、該アルコール発酵液を蒸留することで製造する、蒸留酒の製造方法。
IPC (2件)：
C12G 3/12
, C12G 3/02 119
C12G 3/12
, C12G 3/02 119 H
審査官引用 (2件)
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「本格焼酎製造技術」, 19911210, 第323〜324頁
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「酒類入門」, 19871128, 第165,第191頁
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