特許
J-GLOBAL ID:200903094325477725

交通流計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-128276
公開番号(公開出願番号):特開2001-307286
出願日: 2000年04月27日
公開日(公表日): 2001年11月02日
要約:
【要約】【課題】短時間での日照条件の変化に対応でき、見かけ走行と実際の走行とを識別して通過台数を精度よく計測できる交通流計測装置を提供する。【解決手段】道路状況監視用のITVカメラからの連続画像10を連続画像入力装置11により読み込む。路面輝度登録・更新装置16は、起動時に路面輝度を登録し、計測中に路面輝度を更新する。車両検知装置12は、上記登録・更新された路面輝度を参照し、上記連続画像10から各車線毎に複数のメッシュに分割された車両検知領域内の車両を検知する。車種判定装置13は、上記車両検知装置12により検知された車両の車種を判定する。見かけ走行判断装置14は、上記検知車両が隣接する車線の車両であるかどうかを判断する。そして、車両台数計測装置15は、上記車種判定装置13で判定された車種、及び上記見かけ走行判断装置14の判断結果に基づいて車種毎の台数を計測する。
請求項(抜粋):
道路状況監視用カメラからの連続画像を読み込む連続画像入力手段と、起動時に路面輝度を登録し、計測中に路面輝度を更新する路面輝度登録・更新手段と、前記路面輝度登録・更新手段により登録・更新された路面輝度を参照し、前記連続画像入力手段より入力された連続画像から指定領域内の車両を検知する車両検知手段と、前記車両検知手段により検知された車両の車種を判定する車種判定手段と、前記車両検知手段により検知した車両が隣接する車線の車両であるかどうかを判断する見かけ走行判断手段と、前記車種判定手段により判定された車種から車種毎の台数を計測する車両台数計測手段とを具備したことを特徴とする交通流計測装置。
IPC (5件):
G08G 1/01 ,  G06T 1/00 330 ,  G08G 1/015 ,  G08G 1/04 ,  H04N 7/18
FI (6件):
G08G 1/01 K ,  G06T 1/00 330 B ,  G08G 1/015 A ,  G08G 1/04 D ,  H04N 7/18 K ,  H04N 7/18 C
Fターム (28件):
5B057AA16 ,  5B057BA02 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CB02 ,  5B057CB06 ,  5B057DA06 ,  5B057DC03 ,  5C054AA01 ,  5C054CA04 ,  5C054CC02 ,  5C054CE02 ,  5C054CE15 ,  5C054CH01 ,  5C054EA07 ,  5C054ED03 ,  5C054FB03 ,  5C054FC03 ,  5C054FC08 ,  5C054FC12 ,  5C054GB00 ,  5C054GD01 ,  5C054HA26 ,  5H180AA01 ,  5H180BB15 ,  5H180CC04 ,  5H180DD02 ,  5H180EE07
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平3-265100
  • 車両計数方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-079276   出願人:三菱重工業株式会社
  • 監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-114411   出願人:オムロン株式会社
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