特許
J-GLOBAL ID:200903094335044401
アクティブマトリクス基板
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高野 明近
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-302478
公開番号(公開出願番号):特開平8-160452
出願日: 1994年12月06日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】 付加容量電極部での層間短絡を防止することを可能とし、さらに、付加容量電極部の占有面積を増加することなく、開口率の高いアクティブマトリクス基板を提供する。【構成】 アクティブマトリクス基板10は、絶縁性基板11の上に走査線12と信号線13とが配線され、走査線12と信号線13とに囲まれた領域に絵素電極14が形成されている。走査線12、信号線13および絵素電極14の各々に電気的に接続されて、TFT15が形成されている。絵素電極14には、絵素を駆動するTFT15に接続されている走査線12に隣接する走査線12が重畳され、重畳部に付加容量電極部26が形成されている。走査線12のエッジ部においては、陽極酸化膜17、ゲート絶縁膜18および保護膜25が積層されている。エッジ部以外では、ゲート絶縁膜18がパターニングにより除去されており、陽極酸化膜17および保護膜25が積層されている。
請求項(抜粋):
絶縁性基板に、走査線または走査線および付加容量線と、信号線とが格子状に形成され、前記各線の各交差点において、前記走査線の信号によりスイッチングが制御される薄膜トランジスタを介して、各絵素電極が前記信号線に接続され、前記走査線の一部または前記付加容量線上で、複数の絶縁層を挟んで付加容量電極部が形成されているアクティブマトリクス基板において、該付加容量電極部を構成する絶縁層の積層数を部分的に異ならせたことを特徴とするアクティブマトリクス基板。
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
特開平3-039722
-
特開平4-336530
-
アクティブマトリクス基板
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-327851
出願人:シャープ株式会社
前のページに戻る